ホーム > 研修・交流 > 高等教育におけるESD:大学はSDGsにいかに向き合うか(千代田区6/8)
  • 教育機関
  • その他
  • 関東
  • 児童・生徒
  • 学生
  • 教員
  • 行政職員
  • NGO/NPO
  • 企業
  • その他
高等教育におけるESD:大学はSDGsにいかに向き合うか(千代田区6/8)

20180608_jochisdgs

上智大学では、2018年6月1日(金)から6月11日(月)まで、「上智大学国連Weeks, June 2018」を開催します。期間中の企画の1つとして、本シンポジウムが開催されます。
 
 
シンポジウム:
「高等教育におけるESD:大学はSDGsにいかに向き合うか」

 
「国連は、2015年から2030年の15年間における開発目標を「持続可能な開発目標(SDGs)」として提示しました。しかし日本国内では2005年から2015年を「国連持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」として、その普及促進を進めてきました。特にESD実践の場として「ユネスコスクール」の登録を進め、初等・中等教育においては、従来の科目体系の修正が起きるなど、ESDが進めるホリスティックな教育が可能となる土壌が形成されつつあります。一方で、高等教育機関においては、従来の学問体系の枠組みを維持しつつも、複合領域的な学びの機会の創出が試みられています。
「持続可能な社会」という国連が提示した考え方に、大学はどう向かい合うのか。本シンポジウムでは、国内外の高等教育機関でESDに取り組む専門家を招聘し、この問いについて議論します。
 
日 時 2018年6月8日(金)17:30 ~19:20(開場17:00)
場 所 四谷キャンパス2号館17階 国際会議場
言 語 日本語・英語(同時通訳あり)
参加費 無料
 
プログラム
〇基調講演〇  
「高等教育機関におけるESD-社会科学はいかに貢献できるか?」
チャヤン・ヴァダナプティ教授
 チェンマイ大学(タイ) 社会科学と持続的発展のための地域センター所長
〇パネル・ディスカション〇
「高等教育機関におけるESD:どう受けとめ、取り組むか」
<登壇者>
永田 佳之教授
 聖心女子大学教育学科、グローバル共生研究所副所長
フィリップ・ヴァウター博士
 国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
チャヤン・ヴァダナプティ教授
 チェンマイ大学(タイ)
モデレーター:小松 太郎教授
 グローバル教育センター長、総合人間科学部教育学科
 
 
■参加申込専用フォーム■
 
フライヤー

申込締切

申込期限なし※要事前申込

実施主体

上智大学グローバル教育センター

後援:国連広報センター

対象

・上智大学の学生及び教職員
・高校生
・関心をお持ちの方