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現在、世界で小学校に通えない子どもは6,100万人、読み書きができない大人は7億5,800万人も存在します。こうした事実の背景には、戦争や貧困などはもちろん、教育の機会が与えられなかった人々が直面する厳しい現実など、さまざまな問題が隠れています。2015年9月に国連総会は「持続可能な開発目標」(SDGs=Sustainable Development Goals/通称:エス・ディ・ジーズ)を採択し、2030年までにすべての子どもが質の高い就学前教育、初等教育、中等教育を受け、大人の識字率も大幅に改善することを新たな目標として掲げました。
「世界一大きな授業」とは、そんな世界の現状に目を向け、教育の大切さを、同じ時期に考えようという地球規模のイベント(キャンペーン)です。
「持続可能な開発目標(SDGs)」の「ゴール4=教育目標」を達成するため、世界100か国以上の子どもたちと一緒に、教育について考える授業をしよう!
「世界一大きな授業2017」公式教材
教材のねらい
- 世界の教育の現状について知り、教育の大切さについて考えること。
- より良い世界のために活動する子どもたちがいることを知り、自分たちに何ができるか考えること。
- 日本の教育援助の現状を知ること。
- より良い教育政策の実現に向け、日本政府に政策提言すること。
対象:小学校高学年以上
時間:45分~
人数:20~40名のクラスルームでの実施を想定
形式:参加型学習(アクティブ・ラーニング形式)
授業の実施期間:2017年4月15日(土)~5月31日(水)
本教材で学べる内容等、キャンペーンの詳細については、下記リンク先(「世界一大きな授業」公式サイト)をご覧ください。
「世界一大きな授業」公式サイト
参加を希望される方は上記リンク先、もしくは下記ページ[申し込み・実施報告]にて、「お申込みの流れ」をご確認いただき、同ページ内の「お申し込みフォーム」からお申込みください。
[申し込み・実施報告]
申込締切日:5月28日(日)