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【教材・資料】世界一大きな授業2018(4/14~6/30)

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現在、世界で小学校に通えない子どもは6,100万人、読み書きができない大人は7億5,000万人も存在します。こうした事実の背景には、戦争や貧困などはもちろん、教育の機会が与えられなかった人々が直面する厳しい現実など、さまざまな問題が隠れています。2015年9月に国連総会は「持続可能な開発目標」(SDGs=Sustainable Development Goals/通称:エス・ディ・ジーズ)を採択し、2030年までにすべての子どもが質の高い就学前教育、初等教育、中等教育を受け、大人の識字率も大幅に改善することを新たな目標として掲げました。
 
「世界一大きな授業」とは、そんな世界の現状に目を向け、教育の大切さを、同じ時期に考えようという地球規模のイベント(キャンペーン)です。
「世界中の子どもに教育を」を合言葉に、2003年にスタートし、2008年には、885万人が参加し、ギネスブックにも登録されました。
日本でも2017年には、506校・グループの43,493人が参加しました。
2018年も、世界中のNGOや教職員たちのネットワークを通じて、世界100カ国の小・中・高等学校や、大学、専門学校、各種団体などで、一斉に開催されます。
今年は新しいアクティビティとして、日本のODAの推移を読み解くアクティビティが追加されました。
日本政府の教育支援の状況を学び、わたしたちの想いを、声を、日本政府に届けましょう。
 
詳細については、下記リンク先(「世界一大きな授業」公式サイト)をご覧ください。
「世界一大きな授業」公式サイト
 
■参加方法
① 参加登録

参加申込フォームからお申し込みください。
締切:6/27(水)

②教材のダウンロード

申し込み後、申込受付メールに記載されたURLから教材(授業の手引き、ワークシート、パワーポイントの資料)をダウンロードしてください。

③ 授業の実施

4/14(土)~6/30(土)の間に、「世界一大きな授業」を実施してください。

④ 授業の実施報告

授業終了後、以下の実施報告フォームからご報告をお願いします。
ご報告いただいた内容は、後日ウェブサイトや報告書などでご紹介させていただきます。
写真や感想などは、日本政府に届け、政策に反映するよう働きかけます。
報告締切: 7/31(火)

 

授業を実施する「先生」募集数:800人
対象:小学校高学年以上(中学生や高校生、大学生、社会人向けにも使えます)
時間:45分~(すべて実施すると4時間以上+αの時間が必要です)
人数:20~40名のクラスルームでの実施を想定
形式:参加型学習(アクティブ・ラーニング形式)
 
授業の実施期間:2018年4月14日(土)~6月30日(土)

 
■実施団体
主催:教育協力NGO ネットワーク(JNNE)
<途上国で教育協力を行うNGO 21団体のネットワーク>
共催:(公財)プラン・インターナショナル・ジャパン
協力:地球対話ラボ
後援:文部科学省、外務省、全国連合小学校長会、全日本中学校長会、全国高等学校長協会、 日本ユネスコ国内委員会、ユネスコ・アジア文化センター、ESD活動支援センター、SDGs市民社会ネットワーク、 国際協力機構、国際連合広報センター、ガールスカウト日本連盟、児童労働ネットワーク
 
*「世界一大きな授業」はJNNE に参加する次の団体が実施しています。
(特活)開発教育協会、(公社)シャンティ国際ボランティア会、 (公財)日本YMCA同盟、(公財)プラン・インターナショナル・ジャパン、(特活)フリー・ザ・チルドレン・ジャパン、(特活)ラオスのこども、(特活)ワールド・ビジョン・ジャパン
 
■事務局
〒154-8545 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 11F
公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン内
Eメール:gce.japan.campaign☆gmail.com(☆→@)