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「花王・教員フェローシップ」は、夏休みの一定期間、海外の野外調査にボランティアとして派遣された先生方が、自然体験・科学調査体験で得たものを教育実践に反映することで、子どもたちが実のある環境教育を受けられるようになることを目的としたプログラムです。
複数ある野外調査プログラムの中から興味のあるものを選択していただき、1プロジェクト2名の教員に参加していただきます。（※応募者多数によりご希望通りのプログラムにならない場合があります。）
成果は、事例研究として報告書にまとめ、環境教育のあり方や実践方法に関する提言の一つとして公表し、広く環境教育に携わる先生方の教育実践に役立てていただきたいと考えています。
将来的には、先生方にとって環境教育に関する情報交換や協議の場として機能するネットワークを構築することで、先生方の教育実践を支援するとともに、日本国内だけでなく世界中で環境教育に携わっている方々とも連携を深めることを目指します。
プログラムの概要や応募要項等の詳細については、下部リンク先（「認定特定非営利活動法人アースウォッチ・ジャパン」サイト内ページ）をご覧ください。
■実施主体
認定特定非営利活動法人アースウォッチ・ジャパン、花王株式会社
■対象
日本の小学校、中学校の教員10名
（※担当学年、科目は問いません）
■募集期間
2018年3月1日～4月10日（当日消印有効）
■野外調査プログラム内容および時期
（各プログラム日本からの参加教員数：2名）
チーム番号 チーム6
現地調査日（期間） 2018年8月4日～8月11日（8日間）
調査地 イギリス、スコットランド アラデール自然保護区
調査名 2.アラスカのラッコと海草
チーム番号 チーム8
現地調査日（期間） 2018年8月7日～8月16日（10日間）
調査地 米国、アラスカ州プリンス・オブ・ウェールズ島
調査名 3.南アフリカの絶滅危惧種サイの保護
チーム番号 チーム4
現地調査日（期間） 2018年8月9日～8月20日（12日間）
調査地 南アフリカ、北西部の部の私設動物保護区
調査名 4.モンタナ州の気候変動がハックルベリーとハイイログマに与える影響
チーム番号 チーム6
現地調査日（期間） 2018年8月10日～8月16日（7日間）
調査地 米国、モンタナ州フラットヘッド国有林
調査名 5.バハマでウミガメを追跡
チーム番号 チーム8
現地調査日（期間） 2018年8月11日～8月19日（9日間）
調査地 バハマ、ケープエレウセラ
■お問い合わせ
アースウォッチ事務局
E-mail:info☆earthwatch.jp（☆→@）
■リンク
http://earthwatch.jp/pj_oversea/assist.html
