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「学校における省エネ教育プログラム」(2018年8月締切)

shoenegakushu2018

「学校における省エネ教育プログラム」は、環境省が実施している「低炭素型の行動変容を促す情報発信(ナッジ*1)による家庭等の自発的対策推進事業*2」の一環である「生活者・事業所・地域社会の『三方良し』を実現する日本版ナッジモデルの構築」の取り組みとして、東京ガス株式会社、株式会社住環境計画研究所により共同で開発されました。
学習者が「主体的・対話的・深い学び」を習得できるアクティブ・ラーニングおよび行動科学などの先進的な知見を用いながら、学校教育に容易に導入できるように開発されています。
生徒が自ら実感・体感するだけでなく、各家庭での電気・ガス・水道メーターの読み取り値や、取り組んだ省エネ行動の成果を記入する「行動プランシート」の内容などから、教育による省エネ効果を定性的かつ定量的に評価することが特徴です。日本においては新しい取り組みであり、今後の環境教育の推進方法を検討する上で重要な位置づけになることが期待できると考えられています。
 
2018年度は中学校・高等学校での教育効果を検証するため、その実証校を募集します。
 
応募条件やプログラムの詳細等については、下部リンク先(「東京ガス株式会社」サイト内ページ)をご覧ください。
 
*1 ナッジ: (英語nudge)「ひじで軽く突く、そっと後押しする」という意味で、人々が自発的に望ましい行動を選択するよう促す仕掛けや手法を示す用語。
*2 環境省が2017年度から2021年度まで段階的に実施を予定している事業。
http://www.env.go.jp/press/103926.html
(「環境省」サイト内ページにリンク)
 
 
■募集期間
2017年11月~2018年8月
※既定数に達した時点で締切
 
■募集対象
全国の中学校・高等学校の生徒(全体で1,500名程度)
 
■実証期間
次の期間のうち、約6週間(記入済行動プランシート回収までを含む)
(1)2018年5月14日(月)~2018年7月31日(火)
(2)2018年8月27日(月)~2018年11月30日(金)
※夏休み期間は実証事業の対象外とするため、(1)もしくは(2)内で授業が完結するものとします。
 
■実施主体
東京ガス株式会社、株式会社住環境計画研究所
 
 
■お問い合わせ先
「今日からはじめる省エネ行動」運営事務局(ロケーションリサーチ内)
電話:03-5244-9484(平日10:00~17:00以外は留守番電話対応)
FAX:03-5244-9484
E-mail:sawai☆location-research.co.jp(☆→@)
担当:粟井(あわい)
 
■リンク
http://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20171102-01.html