国連は貧困や格差、環境など17分野で2030年までに達成をめざす「持続可能な開発目標（SDGs）」を掲げています。
3月10日（土）に、この目標達成へ向けて活動する大学生らを集め、「第1回　大学SDGs ACTION ! AWARDS最終選考会」が開催されます。1次選考を通過したチーム・個人が活動実績やアイデアを発表し、「グランプリ」（賞金50万円）や来場者投票による「オーディエンス賞」などが贈られます。
また、本選考会では、SDGsを理解するワークショップも行われます。（申込締切：3/9　※延長しました※）
「世界を良くするためには？」「他人と分かりあうには？」「自分らしさって何だ？」そんな普遍的な問いに答える、新たな視点がきっと見つかるはず。参加（学生優先）・見学（一般）ともに無料です。ぜひご参加ください！
 

大学 SDGs ACTION！AWARDS

主　催　朝日新聞社
日　時　3月10日（土）午後1時～6時
会　場　東京・有楽町朝日ホール
参加費　無料
 
最終選考会出場チームが決定！
・「東南アジアの都市鉱山ビジネスの調査」（秋田キャンパスネット／秋田大）
・「ひとり親の障害を子どもの障壁にしない「もう一つの里親バンク」創設」（東京大）
・「宗教の違いを超えて食べることができるSDGsカレーの開発」（Sustainable Week実行委員会／立命館大）
・「3Dプリンターで作るトイレットペーパーホルダー用の小型発電機の開発」（Enegy for All／慶應義塾大）
・「ジビエ・ビジネスで里山の生態系を守る！クラウドファンディングによる新たな市民参加」（狩猟同好会Revier Jagt／徳島大）
・「SDGs普及のための教材「笑って学ぶSDGs」の作成」（笑下村塾／慶應義塾大）
・「小学生を対象とした人体や健康に関する体験教室の開催」（POMk Project／福島県立医科大）
・「安心・安全な自転車利用を実現する「ANSHiNブレーキ」の開発」（EDGE SPROUT／立命館大）
・「大学の森林資源の活用と大学施設のエコハウス化」（自然サークルSDGs／青森大）
 
ワークショップについて
当日は先進企業のSDGsの取り組みおよび、大学生らのSDGsへの取り組みに関するプレゼンテーションをお聞きいただいたのち、2つのワークショップを体験していただきます。レゴ®シリアスプレイ®というメソッドを用いたワークと対話を通して、「誰一人取り残さない−No one will be left behind」というSDGsの理念をより理解するために、「何らかの理由で生きづらさを抱える人は、意外に身近にいる」という事実を認識し、すべての人が自分らしく生きられるためにはどうしたらいいか、ということを自分ゴト化して考えるきっかけをつくります。
その後、数人で輪になって座り、直径1メートルほどの円形の段ボールを膝の上に置いてテーブル代わりにし、そこに直接意見を書き込みながらディスカッションを行う「えんたくんミーティング」を実施します。
 
■お申込み等の詳細については下記公式サイトをご覧ください。（「朝日新聞社」サイト内ページにリンク）
申込締切：3/9（金）※延長しました※
 
http://www.asahi.com/dialog/sdgs/
 
■問い合わせ先事務局
㈱クレアン
sdgsaction☆cre-en.jp（☆→@）