2018年11月30日～12月1日に、国立オリンピック記念青少年総合センター（東京都渋谷区）にて「ESD推進ネットワーク 全国フォーラム2018　SDGs（持続可能な開発目標）を地域で達成していくための人づくり：地域ESD拠点の可能性」を開催いたしました。
本フォーラムは、全国各地から、のべ369名の方にご参加いただきました。皆様、誠にありがとうございました。

 

今回は、地域ESD活動推進拠点（地域ESD拠点）をメインテーマとし、企業、学校、NGO／NPOなどからの実践発表や、消費者の賢い選択をテーマとした省庁による施策紹介など、合計20件の発表を参考に、活発な意見交換が行われました。
また、全国の組織・団体からのご協力で、全体会の会場前が50の展示ブースでにぎわいました。
 

 
ESD活動支援センター（全国センター）が始動して半年後の初回フォーラム（平成28年度）、8つの地方センターが開設されて間もない昨年（平成29年度）の第2回のフォーラムと比べて、地域ESD拠点登録開始後1年となる今年のフォーラムは、参加者数や参加者のタイプに大きな広がりと深まりが感じられ、着実にネットワークが進展しているとの認識が共有されたと思われます。
様々な主体がSDGs（持続可能な開発目標）を大きく取り上げていることも印象的でした。
 


 
一方で、地域の課題の諸相に対応し、SDGs、ESDをさらに進めていくためには、具体的な動きをより活発にすることが必要です。そのためには、全国・地方のESD活動支援センターが、「つなぐ」役割をより一層、果たすことが期待されていることも明らかになりました。
 


 
 
ご参加いただいた皆様、開催にご協力・ご支援いただいた皆様、重ねて御礼申し上げます。

※こちらの集合写真は、12月1日のフォーラム終了後に希望者で撮影したものです。

 
 
☆本フォーラムのアンケートフォームを設置しました☆
ご参加いただいた方は、是非アンケートへのご協力をお願いいたします。
※内容は当日にお配りしたものと同様です。会場ですでにご提出いただいた方は、ご回答不要です。

［回答期限：2018年12月18日まで］
◆アンケート回答専用フォーム◆