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環境研究の最新の成果~SDGsの地域実装に関する研究~
環境省の競争的資金である環境研究総合推進費(以下、推進費)の業務を一部移管している環境再生保全機構と放送大学が、推進費の研究成果を活かして、「環境研究の最新の成果~SDGsの地域実装に関する研究~」という番組を以下日程で放送します。
放 送 4月28日(日)21:00~21:45 (BS231)
再放送 5月12日(日)21:00~21:45 (BS231)
今回の番組で紹介する研究は、以下の通りです。
課題名:【1RF-1701】ポスト2015年開発アジェンダの地域実装に関する研究(29年度~31年度)
研究代表者:川久保俊 法政大学デザイン工学部准教授
概要:SDGsの達成に向けて先駆的な取り組みを行う自治体と共同体性を構築し、SDGsの地域実装に向けて、1) SDGs達成度を測る評価手法の開発、2) SDGsの地域実装方法の検討を行う。具体的には、
- SDGsの17のゴールと169のターゲットの達成度をモニタリングするために提案されている約232の指標をレビューする。
- 日本の自治体におけるSDGs達成度の測定に利用できるか検証を行う。
- 利用できない指標等が存在した場合は、適宜読み替え作業等を行い、我が国の実態に則した評価手法の開発を行う。
- モデル自治体の弱点を改善しつつ、強みをさらに強化するための「ローカルSDGs」の策定を目指し、モデル自治体のSDGs達成度を測りつつ、その結果を施策の策定にフィードバックする。