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2021年度「パタゴニア環境助成金プログラム」申請のご案内
【情報源】
京都市市民活動総合センター
【名称】
2021年度「パタゴニア環境助成金プログラム」
【主旨】
パタゴニアは環境保護活動にのみ助成を行います。私たちが支援するグループは、問題の根本的な原因を見極め、働きかけ、そして長期的な視点で問題解決のアプローチを行なっているグループです。真の問題解決は力強い草の根活動を通じてのみ実現しうると信じており、私たちの助成金は市民のサポートによる強い基盤を創りだしているグループにフォーカスしています。
パタゴニアは株式を公開しておりませんので、株主に縛られることなく、通常の道からは多少外れているグループも支援することができます。また、私たちはそのような小さなグループを支援していくことが最も効果的だと信じています。
なお、パタゴニア日本支社の助成金は、社会変革の促進とポジティブなインパクトの拡大をミッションとする米国の非営利組織〈Tides Foundation (タイズ財団)〉を通じて実施されることになります
【対象】

私たちは、直接行動する課題を持った、草の根で活動する小規模なグループや、自然環境を保護 / 回復させようとする複数のキャンペーンに取り組んでいるようなグループを支援しています。また、地域に残る生物の生息域を守ろうとする地域社会に根ざしたグループを支援しており、森の中にある 1 本の木、河川の支流、あるいは絶滅の危機にある野生生物の保護のための個々の戦いが、さらに複雑な問題、特に生物多様性と生態系の保護についての問題を多くの人々に提起するうえで最も効果的な活動であると考えています。測定可能な結果を出そうとしている革新的なグループや、自治体や中央政府に対して自らの法律、つまり私たちの法律を遵守するよう働きかけるグループを支援しています。

団体要件に加えて、タイズ財団が定める以下の条件を満たす必要があります。
・プロジェクトベースの申請であること※ 通常の管理運営経費に対する助成は対象外となります。
・プロパガンダや特定の法律制定に影響を及ぼすことを意図したロビー活動の実施を目的とするプロジェクトではないこと
・アメリカ合衆国以外で実施されるプロジェクトであること

【応募方法】
◆1 団体からの申請受付は1年 (毎年5月~翌年4月) に 1 回のみとなります。
◆申請は、オンライン申請 (CyberGrants /日本語) のみとなります。
◆助成審査結果通知は締め切り後およそ45日、助成金の振込時期は締め切り後およそ90日を予定しております。
申請から助成までの流れは以下のようになっています。
1.申請ページにて、皆様の取り組みがパタゴニアのガイドラインに沿っているか確認するために、適格かどうかを診断する質問にお答えください。
2.グループ新規登録、または組織情報に変更があった場合は修正登録
3.申請書作成と提出
4.パタゴニアより審査結果通知 (各申請締め切り日からおよそ 45 日)
5.助成金送金のための必要書類を提出
6.タイズ財団からの送金・アワードレター送付をもって助成実施 (各申請締め切り日からおよそ 90 日)
7.パタゴニア日本支社に従った最終報告
※ 応募書類をご提出の際には特に下記の点にご留意願います。助成金審査委員会で助成が内定したグループには、「助成までの流れ」についての詳細を直接メール送付にてご案内します。
郵送、メールによる申請は受け付けておりません。
◆募集要項詳細及び申請ページは、下記の関連リンクよりご覧ください。
【金額】
50 ~ 200 万円
※ 申請内容によってはこの範囲を超えて助成する場合があります。
【応募期間・締め切り】

◆年2回申請の締め切りを設けています。
●毎年4月30日 (毎年7月以降に実施されるプロジェクト)
●毎年 8 月 31 日 (毎年 10 月以降に実施されるプロジェクト)
※1団体からの申請受付は1年(毎年5月~翌年4月)に1回のみとなります。

今年度の申請は8月31日締め切り分のみとなります。
4月30日締め切りの申請を既にご応募いただいた皆様、またご検討いただいておりました皆様にはご迷惑お掛けいたしますことをお詫び申し上げます。

【問合せ先】
お探しの情報ございましたら、よくあるご質問ページをご利用ください。
その他のお問合せはパタゴニア日本支社の助成金プログラム窓口(grants.japan@patagonia.com)までご連絡ください。
【関連リンク】
パタゴニア環境助成金プログラム:https://www.patagonia.jp/how-we-fund/