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2022年度NGO海外援助活動助成(ウクライナ避難民支援)募集
【情報源】
一般財団法人ゆうちょ財団
【名称】
2022年度NGO海外援助活動助成(ウクライナ避難民支援特別枠)募集
【主旨】
このたびのロシアによるウクライナへの侵攻により、戦禍を逃れて国外に避難をしているウクライナの人々を支援するため、当財団においては、これまで行ってきたNGOの活動助成にウクライナ避難民支援特別枠を設けて申請を募集します。
助成総額は600万円、助成の上限額は1件あたり200万円とします。
なお、対象は「旧国際ボランティア貯金」の寄附金配分又は「JICA基金」の支援を受けたことがある団体に限定しません。下記の募集要項をご確認のうえ、申請書類一式をご提出ください。
【対象となる活動】
次の要件をすべて満たす活動を対象とします。
  1. ウクライナからの避難民をウクライナ国外で支援する活動であること。(日本国内で支援する活動を含む。)
  2. 活動内容に政治的又は宗教的行為(類似行為を含む)が含まれない活動であること。
  3. ウクライナからの避難民のニーズを十分に把握し、BHN(basic human needs:基礎生活分野)を充足させる活動であること。
  4. 申請団体が主体となり、裨益者に直接実施する活動であること。
  5. 申請時点で活動計画が可能かつ明確であること。
  6. 活動地が海外の場合、スタッフ等を活動地に駐在させるか、Web会議等の通信手段により日本から遠隔で活動をコントロールし、実施できる活動であること。
  7. 海外での活動実施にあたって、活動地の属する国及び地域と十分な調整を行っていること。
    実施国によっては NGO が活動するにあたって、NGO 登録等の手続きが必要な場合がありますので、ご確認のうえ、必要な手続きが完了されてから申請をしてください。
    また、申請時に、登録証等の写しをご提出ください。
  8. 申請時点で、活動地及び周辺地に外務省海外安全情報(危険情報)において、「退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」が発出されておらず、申請団体が行う活動の安全が十分確保され得ること。
    ただし、その後危険レベルが引き上げられた場合、助成を見直す場合があります。
  9. 活動実施において、新型コロナウイルス感染症等に対するリスクをできるだけ抑える対策や減らす手段を講じていること。
  10.  医療行為を伴う活動(診察や検診、健診、リハビリテーション等も含む)を申請する場合には、活動実施国において、医療行為を実施できる資格や証明を認定する機関(保健省等)から、医療行為を行う許可を書面で得られていること、また、その写しを申請時に提出すること。
【応募方法】
★申請書等は以下関連リンクに掲載しています。
■原本を郵送・写し(PDF)を電子メールで提出
1. 2022 年度助成申請書(ウクライナ避難民支援特別枠用)及び希望額調書(ウクライナ避難民支援特別枠
用)(別紙様式)
■原本を郵送で提出
2. 反社会的勢力ではないことの表明・確約に関する同意(別紙様式)
3. 団体の印鑑登録証明書(申請日前 3 か月以内に発行されたもの。任意団体は団体代表者の印鑑登録証明書)
■電子メールで提出(PDF)
4. 2022 年度の事業計画
5. 2022 年度の収支予算書
6. 2020 年及び 2021 年度の活動計算書(又は正味財産増減計算書)、貸借対照表、事業報告書、及び財産目録(作成していれば)
【応募期間・締め切り】
2022 年 9 月 30 日(金)(郵送書類は当日消印有効)
・郵送書類は「簡易書留」、「レターパック」等の記録扱いの郵便で送付してください。 また、封筒の表面に「助成申請書在中」とご記入してください。
【選考基準】
募集要項をご覧ください。
【助成申請書等の送付先及び問合せ】
〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町 3-7-4 ゆうビル 5 階
一般財団法人ゆうちょ財団 国際ボランティア支援事業部 あて
電話番号:03-5275-1815 FAX 番号:03-5275-1807
電子メール:vlcenter@yu-cho-f.jp
※お問い合わせは原則 電子メールでお願いします。
【関連リンク】