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「発達障がいと共に生きる豊かな地域生活応援助成」
【情報源】
朝日新聞厚生文化事業団
【名称】
朝日新聞厚生文化事業団「発達障がいと共に生きる豊かな地域生活応援助成」
【主旨】

「発達障がい」に寄り添う団体に助成します

「発達障がい」は、その名称が広く知られつつあるものの、障がいに由来する特性は十分に理解されておらず、生活の中での困りごとを感じている当事者もまだまだ多くみられます。

発達障がいの人は苦手なことがある一方、際立った集中力、記憶力を発揮するなど、突出した能力を生かして社会の中心で活躍する人もいます。発達障がいの人の苦手なこと、困りごとを周りがいかにカバーできるのか、その人がどのような環境に居合わせるのかが、その後の活躍を大きく左右します。

当事者の苦手なことや困り事に寄り添う支援、本人の得意分野を伸ばす活動や居心地のよい環境整備に力を注ぐ活動、または家族や支援者をサポートする活動を応援します。

障がいの有無にかかわらず、誰もが活躍できる社会を目指し、私たち朝日新聞厚生文化事業団とともに働きかけていきませんか。

【対象】

①「発達障がい」(当事者およびその家族等)に対し国内で支援活動を行っている法人または団体

②「発達障がい」(当事者およびその家族等)に対し国内で支援活動を2024年4月から始める法人または団体

※医師による発達障がいの診断の有無は問いません。

【応募方法】
郵送またはオンラインフォームでお申し込みください。
【金額】
助成金額:1団体につき最大100万円
総額:年間1000万円程度
【応募期間・締め切り】
郵送でのお申し込み:10月13日(金)必着
オンラインフォームでのお申し込み:10月22日(日)送信完了分まで
【選考基準】
  • 地域を巻き込んで行われていて、地域を「こう変えていきたい」というビジョンが明確な活動
  • 多様な地域住民の自主的な参加があり、地域のみんなの創意工夫で展開されている活動
  • 団体やグループのスタッフや事業所、施設などの活動の方法を変え、さらには地域や社会を変革していくという視点のある活動
  • 企業をはじめ、他のセクターとの連携で活動を広げている取り組み
    (診断の有無にかかわらず)インクルーシブ教育の視点のある活動
  • 子どもの特性にあった学びを保障し、学校教育とつなぐ活動
  • 当事者の特性を生かした進路(進学・就労)にかかわる活動
  • 当事者の家族を包括した支援活動
  • 当事者がサービスの受け手としてだけではなく、活動を進める主体として参画している活動
【郵送先・助成金に関するお問い合わせ】
朝日新聞厚生文化事業団「発達障がい」助成金事務局
〒112-0014 東京都文京区関口1-23-6 プラザ江戸川橋310
Email:onlyone★asahi-welfare.or.jp
※メールは「★」記号を「@」に置き換えて送信ください。
TEL:090-4344-6613(8月21日<月>以降の平日10時~17時)
【関連リンク】