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2024 年度「風に立つライオン基金 公募助成」
【情報源】
公益財団法人 風に立つライオン基金
【名称】
2024 年度「風に立つライオン基金 公募助成」
【主旨】
風に立つライオン基金の設立者・理事であるさだまさしは、1972 年、長崎で巡り会った柴田紘一郎医師のアフリカでの医療活動体験に感動し、15 年後に「風に立つライオン」という楽曲を作りました。
やがて、この曲は、医療関係者はもちろん、海外で活躍する多くの日本人に勇気を与える曲として支持されるようになりました。
柴田医師のような「風に立つライオン」は世界中に存在しています。いつからか、さだは、この歌を「神様からいただいた」と感じ、責任を自覚して「自分に何が出来るのか」と自問するようになりました。
この法人の設立と助成制度の実施は、さだの自問に対する「答え」のひとつです。
この法人は、日本中、世界中で困難に立ち向かいながら、“生命”や“平和” を守る為に懸命に闘っている “人財”を助成し、支援して参ります。
【対象】
国内、国外において「生命」や「平和」を守る為に個人、団体が行っている下記の事業を助成対象とします。生命に直結する医療活動や被災地支援活動だけでなく、奉仕活動や慈善活動を通じて各国・各地域との相互理解・交流を促進し、活性させようとする内容の事業を行っている個人、団体も助成対象になります。
(1) 事業助成
①公共の利益に資する奉仕活動及び平和や自然環境等を守る活動等を実施している個人及び団体
②国内外で発生した大規模災害の復旧活動及び被災者の避難所等を運営又は支援している団体
③国際医療、僻地医療の推進、公衆衛生の向上等を目的とする活動を実施している個人及び団体
④国際医療従事経験者及び救急救命医療を実施している個人及び団体
※事業は単年度で完了する事業ではなく、継続性・発展性があることが原則です。新規事業の場合でも、数年継続する計画となっているほか、事業の意義を確り検討していることが条件です。
(2) 研究助成
①国際医療、僻地医療の推進、公衆衛生の向上等を目的とする研究を実施している個人及び団体
②救急救命医療に係る機器及び運用システムの開発等の研究を実施している個人及び団体
※事業助成のほか生命や平和を守る為の研究も、助成対象とします。助成対象の要件は、対象となる研究が前項の助成事業に活用され、寄与貢献するものであることです。
【応募方法】
助成申請にはフォーマットがあり、専用の申請書が必要になります。以下の手順に沿って申請してください。
(1) 申請フォームへのご記入
2024 年度の申請書は、申請団体の代表の方とご連絡を取った上でお渡しします。
申請フォームに必要事項をご記入の上、送信ください。
②申請フォームご提出後、自動応答メールにて公募助成申請書を送付いたします。
(2) 申請書類一覧
下記書類をご用意ください。
①2024 年度助成申請書
※Excel ファイルに記載事項入力後印刷したもの、手書き、何れでも構いません。但し、前年度以前の申請書に記入した文面を単にコピーした書類については再作成をお願いすることがありますのでご注意ください。
②会則・定款等
③前年度の事業報告書・同収支報告書
※所管庁がある場合は、所管庁に提出しているものと同様のもの。
(3) 申請書提出方法
助成申請書の提出は郵送の場合、レターパック(日本郵便)、宅配便など配達記録の残る手段でお送りください。電子メールでの提出も可能です。
持参、FAX での受付はできませんのでご了解ください。
<郵送先>
〒107-0052 東京都港区赤坂 6-12-11
公益財団法人 風に立つライオン基金 助成事務局 宛
※送り状の「品名」欄には「助成申請書在中」と朱記してください。
(4) 申請書記載内容の照会に関する注意事項
助成申請書の記載内容について照会や確認を行う場合がありますので、申請書書類は複写して保管しておいてください。
【金額】
申請団体が自助努力をした上で不足分を申請するようにお願いします。助成金のみで事業費用全体を賄うことは不可とし、申請受付を行ないません。
【応募期間・締め切り】
①申請書の交付期間 : 2023 年 11 月 1 日(水)〜2023 年 11 月 24 日(金)
②申請書の受付期間 : 2023 年 11 月 1 日(水)〜2023 年 11 月 30 日(木)
※消印・送付依頼票等により締切日に発送したことが確認できれば、同日以降に到着した場合でも受付させていただきます。
【選考基準】
選考される事業助成対象者は、次の条件を満たすものとします。
(1) 団体
①不特定且つ多数の為の社会福祉の向上に寄与する非営利活動団体であること
②執行組織や会計組織が確立され、又活動拠点や事務所を有するなど、継続的な活動が期待できる団体であること
③地域に根ざした地道な活動を行っている団体であること
④福祉活動を行う為に必要で、且つ緊急性が高いと判断されるものであること
(2) 個人
①不特定且つ多数の為の社会福祉の向上に寄与する活動を継続的に実施していること
②地域に根ざした地道な活動であること
③福祉活動を行う為に必要で、且つ緊急性が高いと判断されるものであること
④この法人の役員等又は会員からの推薦、乃至、新聞・TV 等で活動が紹介されたものであること
【問合せ先】
公益財団法人 風に立つライオン基金 助成事務局
電子メール : support@lion.or.jp
【関連リンク】