- 実践
- 児童・生徒
- 文部科学省・環境省が主催等する賞
SBPとは、ソーシャル・ビジネス・プロジェクトの略称であり、高校生ら若者が主体的に地域の様々な社会的課題を市場としてとらえ、ソーシャルキャピタル(社会関係資本)の考え方に即して、ビジネス手法を取り入れながら、地域資源(ひと、モノ、自然、歴史、名所旧跡、産業等)の発掘・企画・開発・販売・発信等を通じて地域の課題を解決する「学びの機会」にするともに、その取組を地域が関わり、応援し支えていこうというものです。
本アワードでは、2日間に渡って開催される「全国高校生SBP交流フェア」において審査を行い、優秀な取組を行った団体を表彰します。
詳細については本ページ下部リンク先をご覧ください。
第4回全国高校生SBP交流フェア
開催日:2019年8月23日(金)~24日(土)
会場:皇學館大学 他
参加資格
[1] | 高校生が地域の課題をビジネスの手法を用いて解決する取組を行っている団体。 団体の代表者など主に取り組む者が「高校生」であることが要件であり、「高校生」以外の者が当該団体に所属又は活動に参加していても可能です。 |
[2] | 原則として次の全ての要件を備えている取組を対象とします。
|
[3] | これまでに全国高校生SBP交流フェアの本アワードに応募したものであっても、再応募も可能とします。 また、過去に本フェアにて文部科学大臣賞または三重県知事賞を受賞した団体の応募(ただし、受賞時と同じ取組に限る)においては、第1次選考は免除します。 |
審査方法
[1] | 第1次選考においては、応募団体からの提出書類及び活動紹介動画と実行委員会が必要に応じて提出を求める資料・書類について書面審査を行い、本選考基準に基づいてポスターセッション参加団体(30団体)を選考します。 (活動動画提出は、義務ではありませんが加点対象とします) |
[2] | 第2次選考においては、第1次選考で選ばれた団体はブロック別(A、B、Cブロック)に分かれ、それぞれのポスターセッション審査絶対評価を行い、それぞれ『極』(90点以上)、『輝』(75点以上、90点未満)、『雅』(50点以上、75点未満)の評価を行います。 また、各ブロックの上位2団体、計6団体についてはオーラルセッション出場団体として決定します。 |
発表内容
[1] | ポスターセッション 発表内容は、(1)団体名、(2)取組名(事業名)、(3)取り組み内容です。 事務局が審査会場にパネルと机を準備し、団体ごとの発表ブースを設営します。ブースを活用して、取り組み内容などを自由に発表していただきます。 審査時間は、各団体それぞれ説明(3~4分)、質疑(3~4分)です。 |
[2] | オーラルセッション 発表内容は、(1)団体名、(2)取組名(事業名)、(3)取り組み内容です。 オーラルセッションでは、発表ステージにおいて取り組み内容などを自由に発表していただきます。審査時間は、団体それぞれ説明(10分)、質疑(10分) 計20分程度です。 なお、発表でパワーポイントを使用する場合は、Microsoft OfficeのPower Point を使用し、動画を活用するときは、Power Pointに連動させてください。 |
審査基準
以下の項目を基準に総合的に審査します。
[1]取組に関すること ●主体性 ●社会性 ●事業性 ●革新性
[2]当日の発表に関すること ●発表の内容と方法の工夫 ●質問への応答
◆応募申込についてはこちら◆
第4回応募締切日:2019年5月10日(金)
⇒第4回受賞結果はこちら ※Facebookページにリンク
お問い合わせ
未来の大人応援プロジェクト実行委員会(事務局担当:山岡 茂治、吉田 拓未)
〒516-0074 三重県伊勢市本町8-11
メールアドレス sbpfare☆mirai-otona.jp (☆⇒@)
実施主体
主催:未来の大人応援プロジェクト実行委員会共催:文部科学省
対象
高校生を主体とした団体賞
最優秀賞(文部科学大臣賞)優秀賞(三重県知事賞)
特別賞