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【募集】2021年度「STI for SDGs」アワード
科学技術振興機構(JST)は、科学技術イノベーション(Science, Technology and Innovation : STI)を用いて社会課題を解決する、地域における優れた取組を表彰する “「STI for SDGs」アワード” の募集を開始いたしました。
このアワードは、国内の団体によって行われている優れた取組を見出し表彰することで、それらの取組のさらなる発展や、同じような課題を抱える地域でも広く活用できるよう水平展開を進めることを通じて、SDGsの達成に貢献することを目的としています。取組に用いるSTIについては、分野、用途、新規性、技術水準等の要件は設けておらず、既存の身近な技術をうまく活用している取組も対象となります。
2030年まで残り10年を切った今、「行動の10年」として目標達成へ向けた活動をより推進していく必要があります。皆様からの、数多くの御応募をお待ちしています。
【応募要件】
- 科学技術イノベーション(STI)を用いて社会課題を解決することによりSDGsの達成を目指す、地方自治体、民間企業、大学等(国公私立大学、高等専門学校、公設試験研究機関、国立研究開発法人等)、公益法人・NPO等の非営利法人、教育機関(高等学校、中学校等)、自治会やサークル、市民ネットワーク等の団体による、日本国内における取組であること。
- 応募時点において、取組が計画や研究段階ではなく、社会課題解決のための具体的な活動実績を持つものであること。
- 自薦での応募であること。
【応募期間】
2021年4月15日(木)~6月30日(水)
【応募方法】
応募要領を必ず確認のうえ、申請用紙に必要事項を記入し、応募サイトからご応募ください。
申請用紙の記入にあたっては、用紙付属の「記入上の注意事項」も必ずご確認ください。
申請用紙の記入にあたっては、用紙付属の「記入上の注意事項」も必ずご確認ください。
【表彰】
- 文部科学大臣賞(1点)
最優秀賞として1件の取組を選出します。 - 科学技術振興機構理事長賞(1点)
文部科学大臣賞に次いで優れた取組の中でも、STIの活用において特に優れている1件の取組を選出します。 - 優秀賞(4点程度)
文部科学大臣賞に次いで優れている4件程度の取組を選出します。 - 次世代賞(3点程度)
大学生、高校生等の若い世代の方が主体となって活動している優れた取組3件程度を選出します。但し、その他の賞にふさわしいと判断された場合は、次世代賞以外の賞に選出する場合があります。
【表彰式】
- 表彰式は、2021年11月上旬に開催する「サイエンスアゴラ」内での実施を予定しています。
- 受賞された団体の皆様には、表彰式にて、ご自身の取組紹介を行っていただく予定です。
- 受賞された団体の皆様に対しては、その取組の素晴らしさと、国内外での活用を促す目的で、各種メディアでの取組のご紹介機会や、イベント・セミナーにおける出展、ご登壇機会などをご紹介します。それに伴い、取材や各種資料等のご提供につきご協力をお願いする場合があります。
- 受賞には至らなかった場合でも、選考過程で一定の評価を得た取組については、JSTの情報発信サイト等でご紹介することがあります。
【お問合せ先】
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
「科学と社会」推進部
「STI for SDGs」アワード事務局
E-mail: sdgs-award☆jst.go.jp(☆を@に変えてお送りください)
「科学と社会」推進部
「STI for SDGs」アワード事務局
E-mail: sdgs-award☆jst.go.jp(☆を@に変えてお送りください)
実施主体
●主催:国立研究開発法人科学技術振興機構●後援:文部科学省