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世界自然保護連合(IUCN:World Conservation Congress)総会の開催
【情報源】
IIUCN Congress Newsletter
【名称】
IUCN:World Conservation Congress
【開催日(期間)】
2021年9月3~11日
【主催者・協力者】
IUCN、フランス政府
【開催地(開催方法)】
フランス、マルセイユ 対面による会議とオンライン会議のハイブリッド方式
【背景・目的】
IUCN(国際自然保護連合)は、1948年に世界的な協力関係のもと設立された、国家、政府機関、非政府機関で構成される国際的な自然保護ネットワーク。International Union for Conservation of Natureの略で、自然保護に関する世界最大のネットワークである。
約1,200の組織(200を超える政府・機関、900を超える非政府機関)が会員となり、世界160カ国から約11,000人の科学者・専門家が、6つの専門家委員会に所属し、生物多様性保全のための協力関係を築いている。本部はスイスのグランにあるが、会員・専門家のネットワークを支え、フィールドでのプロジェクトを実施する、約1,000人の事務局スタッフが45カ国にいる。
4年に1回開催される総会(World Conservation Congress)は、2020年開催予定であったが、COVID-19のため延期され、2021年9月にフランスのマルセイユで開催されることになった。テーマはOur Nature, Our Future – Investing in nature – key to sustainability and recoveryであり、持続可能性を確保するための財政・資金システムのを動かすことに焦点を当て、50以上のセッションを開催するとともに、IUCN CEOサミットを9月3日の開会式の前に開催する。 関連するセッションは全体で1,300人に上り、800人以上の登壇者、10,000人以上の参加者が見込まれている。
【対象】
環境教育や自然保護、生物多様性に関心がある教育者、研究者、実践者
【参加要件・定員】
特別な要件、人数制限はない。IUCNメンバーは参加費用面で優遇される。
【参加費】
【申込方法・申込期限】
上記参加費を参照
【問合せ先】
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