1.組織・団体概要
(1)名称
青森市教育委員会
(2)設立年月
1898年4月
(3)所在地
青森県青森市
(4)代表者職名・氏名
教育長 工藤 裕司
(5)連絡先
〒030-0801
青森県青森市新町一丁目3番7号
電話 017−718−1869
Eメール kyoiku-shido☆city.aomori.aomori.jp(☆を@に変えてお送りください)
[担当者所属・氏名] 主査兼指導主事 江良 善行
(6)組織・団体の活動内容(URL)
なし
(7)組織・団体種別
(8)組織・団体の活動地域・範囲
(9)組織・団体の取り組み
※ESDに関するグローバル・アクション・プログラム(GAP)および、持続可能な開発目標(SDGs)についてはこちら(PDF)をご覧ください。
■組織・団体が取り組む課題(テーマ)[SDGs]
1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14・15・16・17
■組織・団体の活動分野[GAPの優先的行動分野]
2.支援内容・対象
(1)支援方法 (●印の項目を支援します)
- (●)1.調査・情報収集
- 地域拠点としての情報収集、調査実施等
- (●)2.活動展示・紹介
- 企画展示、視察等受け入れ等
- (●)3.施設・資材貸与
- 会議室貸与、会合スペース貸与、資材貸与等
- (●)4.活動奨励
- 後援・共催・協力名義、表彰(コンテスト等)
- (●)5.共同企画・実施
- プロジェクト等の共同企画、共同実施等
- (●)6.政策コミュニケーション
- 政策に関する学習機会提供、政策提言等
- (●)7.広報協力
- 取組事例の情報発信、イベント等の周知協力、情報編集協力等
- (●)8.コーディネーション
- 関連団体の活動間の連絡・調整、利害関係者調整、ネットワーク化・協働プロセス支援等
- (●)9.ファシリテーション
- ワークショップ等によるファシリテーション、合意形成・学習プロセス支援等
- (●)10.情報提供
- 研修等の講師紹介、会議場斡旋、関連団体・関連イベント等紹介、潜在的資金源(助成)情報提供、その他関連情報提供等
- ( )11.資源提供
- 人材育成(研修・インターン受入れ)・人材提供(講師派遣、物品供与(教材提供、その他ESD関連ツール提供)、直接的資金提供等
- (●)12.機会提供
- 交流機会提供(協議会開催、全国/地方フォーラム開催)等
- (●)13.相談対応・助言(活動)
- 活動への助言等
- (●)14.問題解決の提示
- 教材・ツール・プログラム等の開発・普及支援、ESD活動ノウハウの提示等
- ( )15.相談対応・助言(組織)
- 組織運営への助言等
- ( )16.その他
- 具体的に( )
(2)支援対象
(3)支援活動の概要もしくは代表的な支援活動の概要
本市では、今年度より時代の要請への対応として、SDGsの視点を取り入れた教育活動を推進している。持続可能な地域の担い手を育成するために、地域にある素材を教材化し、地域課題を学校課題として位置づけ、地域課題の解決を目指すプロジェクト型学習を行っている。本市の地域と関連したESDの取組状況としては、陸奥湾に生息する生き物や海のごみの問題について調べ、地域の未来像を踏まえ持続可能な海づくりに取り組む活動や八甲田山麓の広大な敷地で飼育されている八甲田牛を扱い、新しい産業の在り方や生産者の高齢化などの問題の解決策をまとめる学習を行っている。また、中学校1校では、教育課程特例校として、「地球探究科」を設定し、安全で安心な社会づくりために必要な力や自然環境の有限性の中で持続可能な社会をつくる力の育成に努めている。本市の教育委員会では、各学校にプロジェクト型学習の取組やESDについて説明したり、ESDの進め方について指導や助言を行ったりするなどしている。また、各学校が、積極的にESDに取り組んでいる事例や独自で企業や民間団体と連携している事例を紹介したり、東北ESD・SDGsフォーラムに参加することで、当該フォーラムで得た情報を広く周知したりして支援活動を行っている。