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国際女性の地位協会名誉会長、赤松良子は、1979年の女性差別撤廃条約採択時には国連公使として、1985年の日本の批准時には労働省婦人局長として、また、1987年から1994年まで国連女性差別撤廃委員会委員として活躍しました。1989年、初代会長伊東すみ子の後を継ぎ、第2代会長として、当協会の発展に貢献しました。
国際女性の地位協会は、1997年、創立10周年を記念し、赤松良子会長(当時)寄託の資金により赤松良子賞を設置し、2016年まで20年、女性の地位向上に顕著な貢献をした個人又は団体を顕彰して参りました。赤松良子賞の完結を受け、2017年、創立30周年にあたり、女性差別撤廃条約の理念の実現にかかわる赤松良子の多年にわたる貢献を記念し、赤松良子ジェンダー平等基金を設置しました。
2022年、当協会は、1987年から2002年まで国連女性差別撤廃委員会委員として、とりわけ1993年から1996年には委員長として活躍したイヴァンカ・コルティ(イタリア)の当協会への貢献と赤松良子との友情を記念し、基金の名称を、赤松・コルティ・ジェンダー平等基金に変更しました。
同基金は、赤松良子の拠出金により運営されます。
女性差別撤廃条約の精神に合致し、ジェンダー平等、女性のエンパワーメント、女性の権利の実現等を目指す活動や調査研究等を行う個人または団体・グループ。ただし、政党、宗教団体、営利団体・組織は除きます。
応募は、1個人または団体・グループあたり、1事業とします。
助成事業完了後、2カ月以内に、所定の様式(当協会HPからダウンロードしてください。)により、事業の経過、結果および会計に関する事業実績報告書を提出してください。
事業を実施するとき、事業の成果を発表するときは、当基金の助成を受けたことを明示してください。
事業の成果は、当協会の年報やホームページなどで公開します。
以下の応募書類①~④(当協会HPからダウンロードしてください。)を、当協会の電子メールアドレス宛にファイル添付にて送付し、あわせて印刷したもの2部を送付してください。
①赤松・コルティ・ジェンダー平等基金申請書(様式第1号の1)
②事業計画書(様式第1号の2)
③事業予算書(様式第1号の3)
④申請者のプロフィール(様式第1号の4または様式第1号の5)
※団体・グループの場合は、定款または規約、事業実施年度の団体・グループ全体の事業計画書および予算書を添付してください。
国際女性の地位協会 事務局
〒178-0063東京都練馬区東大泉3-7-11
FAX 03-5905-0365 e-mail: g.kikin@JAIWR.net