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アラブ地域教育指導者:UNESCO会合で持続可能な開発ロードマップ策定

発表日:2025年10月19日

■ 概要
● UNESCOベイルート事務所とドーハ事務所が共同で、アラブ地域のESD(持続可能な開発のための教育)推進に向けた地域戦略ワークショップを開催し、教育長官や政策担当者などハイレベル教育リーダーが参加。
● 気候変動、不平等、公衆衛生危機などの社会課題に対応できる人材育成を目的に、ESDを国の教育制度へ体系的に組み込む方針を確認し、教育システムの変革(“greening education”)の重要性が強調された。
● ESD-NETグローバルネットワークの地域運営規程(Terms of Reference)が承認され、2026–2027年に向けたアラブ地域ESDロードマップの最終化に進展し、各国政策と地域横断協働の整合を図る枠組みを確立していくことが示された。
● グリーン教育パートナーシップの一環として、「グリーンスクール基準」と「グリーン化カリキュラムガイダンス」アラビア語版を正式発表し、学校運営・教育内容の気候対応力強化に向けた具体的ツールが提供されることとなった。
● レバノン教育大臣やUNESCO地域代表が、ESDを教育改革の中核と位置づけ、今後の重点として「行動志向の学習」「カリキュラム改革」「学習環境の緑化」「教員育成」を掲げ、アラブ地域全体での実行フェーズへの移行を宣言。

【出典】
Qatar tribune
https://www.qatar-tribune.com/article/199716/nation/arab-education-leaders-map-sustainabledevelopment-roadmap-at-unesco-meet