ホーム > アワード・表彰 > 風に立つライオン オブ・ザ・イヤー
  • 実践
  • その他
  • その他
  • ESD、SDGsの賞
風に立つライオン オブ・ザ・イヤー
【情報源】
公益財団法人風に立つライオン基金
【名称】
風に立つライオン オブ・ザ・イヤー
【主旨】
毎年度、日本国内外で命や平和を守るために献身的に活動している個人・団体を表彰します。風に立つライオン基金公式サイトからの応募、新聞社等からの推薦を受け、選考委員会審査を経て、国外で活動する個人・団体に「柴田紘一郎賞」、国内で活動する個人・団体に「鎌田實賞」を、さらに国内・国外に関わらず奨励賞を数件選びます。
【賞の背景】
<柴田紘一郎賞>
柴田紘一郎氏は、当財団名の由来である楽曲「風に立つライオン」のモデルとなった医師であり、延いては「風に立つライオン基金」のルーツとも言うべき存在です。公益財団法人として5年目を迎えた節目に、当財団の設立に大きく寄与された柴田紘一郎氏の永年に亘る功績を讃え「永久名誉顧問」を委嘱しました。そしてこれを機に、海外で活躍している多くの「風に立つライオン」達にエールを送るために「柴田紘一郎賞」を制定します。

 

<鎌田實賞>
鎌田實氏は東京医科歯科大学医学部卒業後、長野県の諏訪中央病院へ赴任し30代で院長に就任されました。日本初のデイケアを考案・実施し、地域医療を通じて病気の治療だけではない心のケアの大切さを説き、実践してこられました。また、国内外で医療の枠組みを越えた様々な活動をされてきました。当財団設立時より評議員を務め、昨年からの新型コロナウイルス対策チームで中心的な役割を担ってくださいました。当財団の精神的な支柱でもある鎌田氏を称え、日本国内で活躍する「ライオン」に贈る賞として「鎌田實賞」を制定します。
【顕彰の趣旨】
日本国内外で命や平和を守るために支援活動や奉仕活動を実践する個人・団体を顕彰することで、その意義ある活動が広く認知され、より多くの支援・協力が集まり、活動がさらに発展していくことを期待します。個人の善意に端を発したささやかな活動が、多くの人々の命や生活を支え、様々な社会課題の解決につながる大きな流れとなるよう、応援していきたいと思います。
【応募方法】
1. 自薦他薦を問いません。
応募フォームから応募及び、新聞社などメディアからの推薦で応募可
2. 選考委員会で審査
3. 理事会で決定
【応募期間・締切】
2023年5月19日(金)まで
【選考基準】
1. 活動に対する熱意
2. 地域への貢献度
3. 社会的なインパクト(影響力など)
4. 継続性
などを指標として、多方面から審査
【問合せ先】

実施主体

●実施団体:公益財団法人風に立つライオン基金

対象

日本国内外で5年以上、以下の活動に従事している日本人個人及び日本の団体
1. 医療や公衆衛生の向上等を目的とする活動
2. 平和や自然環境等を守る活動
3. 大規模災害の復旧支援を行う活動
4. その他、当財団で対象として相応しいと認めた活動

【柴田紘一郎賞】国外で特に顕著な功績があったと認められる個人及び団体
【鎌田實賞】国内で特に顕著な功績があったと認められる個人及び団体
【奨励賞】国内外で功績が認められる個人及び団体