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【募集】「FUKUSHIMA NEXT」表彰

環境省は、福島県内における環境分野において、未来志向の取組を意欲的、先駆的に実施し、更なる活動の飛躍を図ろうとしている人物を公募し、表彰する、ふくしま環境リブランディング・キャンペーン「FUKUSHIMA NEXT」表彰制度を創設し、未来志向で優良な環境への取組を実施している方を募集しています。

以下、環境省のウェブサイトからの抜粋です。詳しくは環境省のウェブサイトをご覧ください。
http://shiteihaiki.env.go.jp/fukushimamirai/sonosaki/


【開催目的】
現在、福島県内において多くの方々が、東日本大震災・原子力災害からの復興に向けた取組を進めており、それらの中には、環境の保全や再生、将来への継承等に関する優良な取組も行われている。そうした取組の中には、全国的に見ても先駆的なものや、ユニークなもの、優良で優秀なものも見られるが、あまり認知されていないものも多い。

こうした環境分野における未来志向で優良な取組を行う者を広く周知し、福島の環境施策の先進地としての認知の向上に資するため、公募による環境リブランディング・キャンペーン「FUKUSHIMA NEXT」表彰制度を設けるものとする。優秀な取組に対して、環境大臣等が表彰し、広報等で広く周知することで、その活動を支援するとともに、未来志向の取組を新たに行おうとする主体の参画を促し、ひいては、福島県の原子力災害からの風評払拭と、環境再生事業に対する理解の醸成につなげることを目的とする。

【募集内容】
福島県内において、環境分野における未来志向の取組を意欲的、先駆的に実施し、更なる活動の飛躍を図ろうとしている人物を公募し、表彰する。募集に当たっては、環境省が実施する風評対策の広報活動にも御協力いただくことが可能な者を対象とする。

●環境分野における未来志向の取組の例
脱炭素、資源循環、自然共生等の環境分野において直接的に環境の保全や再生に効果のある取組に限らず、福島の環境への理解や意識の向上に寄与する取組が、原発事故に起因する風評や風化の対策として効果のある活動等も対象とする。

例えば、次のような取組が想定される。

  • 福島県内の自然資源の保全や活用による交流人口の拡大に向けた取組
  • 福島県内の国立公園等におけるワーケーションの促進に関する取組
  • 福島県内における地産地消の再生可能エネルギーの促進、省エネルギー対策など、地球温暖化対策に実効ある未来志向のまちづくりの取組
  • 廃棄物の発生抑制や循環的な資源利用に関する取組、災害にも強い資源循環スキームの整備促進に関する取組
  • 未来志向の環境施策の取組を通じ、福島の復興の姿を広く県内外に発信し、福島県の風評払拭に関する取組
  • 上記の各取組と併せて多くの主体の参画を促す取組 等
【募集期間】
2021年4月30日(金)~2021年7月15日(木)17:00
【応募方法・応募様式】
以下のウェブページより御確認ください。

http://shiteihaiki.env.go.jp/fukushimamirai/activity/article/20210428.html

実施主体

環境省

対象

(1) 福島県内において、環境分野における未来志向の取組を実施している高校生以上の人物であって、自薦、他薦を問わない。個人(複数人可)による応募を基本とし、企業・団体等の取組であっても、その活動を担ってきた個人(複数人可)が代表して応募することは妨げない。また、応募者及び表彰候補者の居住地は福島県内に限らない。
(2) 入賞した場合に、環境省が実施するふくしま環境リブランディングの広報活動である「FUKUSHIMA NEXT」において、広報媒体を通じて個人に係る情報を紹介することに支障がないこと。
(3)表彰対象者は、個人または複数人で2.(2)に記載のある取組を行っている者とする。また、応募者が法令違反の容疑により逮捕され、もしくは逮捕を経ないで公訴を提起された場合等の不正もしくは不誠実な行為があった場合は、表彰の対象としない、又は受賞を取り消すことがある。

(予定)環境大臣賞等 6組以内。審査委員会の判断により、特別賞、奨励賞等を付与することができる。