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2020年代の気候行動促進に関するグラスゴー米中共同宣言【開催報告】
【情報源】
米国国務省ウェブサイト
#海外の情報
【名称】
2020年代の気候行動促進に関するグラスゴー米中共同宣言
U.S.-China Joint Glasgow Declaration on Enhancing Climate Action in the 2020s
【開催日(期間)】
2021年11月10日(水)
【主催者・協力者】
米国政府、中国政府
【開催地(開催方法)】
英国グラスゴーで記者発表
【結果概要】
米中は、16項目からなる「2020年代の気候行動促進に関するグラスゴー米中共同宣言」を11月10日に英国グラスゴーで公表しました。
米国のジョン・F・ケリー特別気候特使は、この宣言を排出量の「ギャップを埋めるために構築できる一歩」と評価しました。中国の解振華特別気候特使は、両国は1.5度を超えないという目標Iに向けたパリの気温目標の重要性を強調しました。両国は、GHGsの排出抑制のための環境基準の枠組み、クリーンエネルギー、エンドユーザーの脱炭素対策、再生可能資源活用などの循環経済、CCUSなどの炭素の捕捉対策をなどの広範な対策で協力することを明らかにしました。また、森林対策やメタン対策の強化などでも一致しました。
【対象】
気候変動問題に関心を有する全ての者
【資料 】
米国国務省による共同宣言全文は以下のURLからダウンロードできます。
https://www.state.gov/u-s-china-joint-glasgow-declaration-on-enhancing-climate-action-in-the-2020s/
【問合せ先】
米国国務省