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第2回国連海洋会議(The Second UN Ocean Conference)
【情報源】
UN Environment Zwitter
【名称】
第2回国連海洋会議(The Second UN Ocean Conference)
【開催日(期間)】
2022年6月27日~7月1日
【開催地(開催方法)】
スペインのリスボン
【背景・目的】
6月25日から7月1日までポルトガルのリスボンで開催される国連海洋会議は、「発進する解決策の群れ(艦隊)(A Fleet of Solutions to be Launched)をテーマとし、パートナーシップを活かし、科学主導のアプローチへの投資を増やす重要な機会を提供します。また、政府、産業界、市民社会が力を合わせ、行動を起こす時でもあります。
SDG 14(海洋資源の保全と持続可能な管理)が2015年に作成されましたが、SDG 14の提唱者、特に小島嶼開発途上国、沿岸国、その他の同盟国は、SDG 14の実施が順調に進んでいることを保証するために、何らかの仕組みが必要であると主張しました。その結果、2017年に国連総会が委任した第1回国連海洋会議が開かれ、第2回会議が今年リスボンで開催されます。会議の議題は以下の通りです。
  1. 海洋汚染への対処
  2. 海洋及び沿岸の生態系の管理、保護、保全及び回復
  3. 海洋の酸性化、脱酸素化及び海洋温暖化の最小化及び対処
  4. 漁業を持続可能なものにし、小規模漁業者への海洋資源と市場へのアクセスの提供
  5. 持続可能な海洋を基盤とする経済、特に小島嶼開発途上国及び後発開発途上国のための経済の促進と強化
  6. 科学的知識の向上
  7. 国際法の実施による海洋及びその資源の保全、持続可能な利用の強化
  8. 持続可能な開発目標14と他の目標との相互連関
海洋保護の面での進歩に関し、SDG 14には多くのターゲットがあります。海洋汚染問題、乱獲問題、温室効果ガスとガス排出の影響などです。
SDG 14.6に関し、:乱獲や違法漁業につながる有害な漁業補助金を世界から取り除くことなどは実行可能であり、今年6月の世界貿易機関(WTO)閣僚会議で議論されます。
海洋プラスチック問題については、海洋プラスチックに関する条約を検討するための政府間交渉委員会をつくり、2024年末までにその作業を完了することになりました(第5回国連環境総会決議)。

 

今回の会議で議論される海洋ソリューションには、1000の解決策があり、リスボンの国連海洋会議で発信します。特に重要なのは栄養の問題です。私たちは皆、海が陸上で生産される他のもののいくつかと比較して非常に健康的な栄養を提供することを知っています。私たちの孫たちは、私たちが食べる方法とは異なる方法で食事をするでしょう。そのような変革に向けた投資が必要です。リスボンでは、正式なプロセスの外でも、新しいアイデアやイノベーションの議論がサイドイベントなどを通じて行われることが期待されます。

 

2017年の最初の海洋会議は、世界を海洋の問題に目覚めさせるという点でゲームチェンジャーでした。6月にリスボンで開催されるこの会議は、世界に警告した問題の解決策を提供することが期待されます。
【対象】
持続可能な社会づくり、特にゴール14海洋環境の保護と利用に関心がある者
【参加要件・定員】
各国政府、国際機関、2月28日までに国連による特別認定を受けてたNGO等
【参加費】
無料
【申込方法・申込期限】
上記の要件を満たす組織・団体については、別途情報提供。
【問合せ先】