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「私たちが望む未来」に関するウェビナー リオ+20 10周年記念イベント

【情報源】
IISD SDGs Knowledge Hub SDGs Update, 16March 2023
【名称】
「私たちが望む未来」に関するウェビナー リオ+20 10周年記念イベント
【開催日(期間)】
2023年4月3日 日本時間 午後10時~
【主催者・協力者】
国際持続可能な開発研究所(IISD)
【開催地(開催方法)】
オンライン
【背景・目的】
リオ+20で「私たちが望む未来(Future We Want)」が採択されてから2022年で10年を経過する。本ウェビナーは、これまでの10年の成果がどのように2030 AgendaとSDGsの基礎を築き、今年9月に開催されるSDGサミットにどのように貢献できるかを議論するために国際持続可能な開発研究所(IISD)により開催される。
ウェビナーでは、リオ+20の成果に向けた交渉の中心となった講演者が登場し、「私たちが望む未来」の採択10周年を祝うとともに、「私たちが望む未来」がSDGsの中間年に開かれるSDGsサミットにどのように貢献できるかを議論する。基調講演予定者は、以下の3人である。
  • ポーラ・カバレロ、ネイチャーコンサーバンシーラテンアメリカ地域マネージングディレクター:コロンビア外務省の経済社会環境局長を務めていたときに概念化し、位置付け、交渉した持続可能な開発目標(SDGs)の主要な提案者として広く認識されている。彼女はまた、国連の伝統を完全に破り、具体的で実施可能な目標との枠組みを交渉することを可能にするSDGsを開発するための技術的で科学に基づくグループを設立する合意を主導した。
  •  ファルク・カーン、パキスタン政府外務省経済調整・経済外交・OIC局長:当時の国連事務総長の潘基文気候チームの上級メンバーであり、持続可能な開発目標の採択に関する世界的な交渉を主導し、適応基金、緑の気候基金を設立した。
  • イレーナ・ズブチェビッチ、持続可能な未来のためのステークホルダーフォーラムディレクター:クロアチア外交サービスと国連事務局の両方で持続可能な開発の分野で20年以上働いており、持続可能な開発の分野で多くのレポートや論文に貢献してきた。
【対象】
リオ+20の関係者や、本年9月に予定されるSDGsサミットに関心を有する者
【参加要件・定員】
特になし
【参加費】
無料
【申込方法・申込期限】
【問合せ先】
IISD事務局
【関連リンク】