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アメリカ:気候変動と子どもたちの教育

発表日:2025年9月3日

■ 概要

● UNICEFは、気候変動が子どもたちの教育に与える影響を軽減するため深く関与し、教育省やコミュニティと緊密に連携している。その目的は、気候変動にレジリエントな学校を構築し、子どもたちと若者を効果的な気候変動対策の推進者として支援することにある。

● 極端な天候、病気の発生、水不足、食料不安など、気候変動によって引き起こされる脅威は、教育施設を損傷させ、学校を閉鎖させ、教育サービスを中断させるなど、教育に大きな脆弱性をもたらしている。

● UNICEFのこのコミットメントは、世界で最も気候変動の影響を受けている地域の1つである西・中央アフリカにおける「グリーン・スクール・イニシアチブ(GSI)」によって具体化されている。GSIは、学校を気候変動から守ることと、教育を通じて次世代に知識とスキルを与え、気候行動を加速させる手段として活用することを目指す。

● GSIの主要な戦略には、気候変動にレジリエントでグリーンな学校施設の建設、持続可能性と気候行動の教育戦略への統合、そして災害リスク軽減教育の推進が含まれる。これは、子どもたちに気候変動の知識、グリーン・スキル、レジリエンス技術を提供し、気候行動を推進できるようにすることを優先している。

● UNICEFの気候行動戦略は、社会保護を含む統合的かつ全体論的なアプローチ(ホールスクールアプローチ)を採用している。特に女児や障害を持つ若者を含む脆弱なグループをインクルージョンの対象とし、人道的な現金給付によって、気候変動による経済的ストレスから子どもたちが学校に通い続けられるよう支援している。

【出典】

UNICEF USA
https://www.unicefusa.org/what-unicef-does/climate-change/education