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【ESDをめぐる国際的な動き】
ユネスコの春の執行委員会で検討される、「ESDに関するグローバル・アクション・プログラム(GAP)」の後継枠組の資料が公開されています。
資料において提案されている後継枠組の名称は、
Education for Sustainable Development: Towards achieving the SDGs (ESD for 2030)となっています。
案では、ESD for 2030 は、「より公正で持続可能な世界を築くために、ESDを強化し17のSDGs目標を達成する」ことを目標(Goal)としています。ESD for 2030は、ユネスコ総会で決定されたのち、2019年中の国連総会で採択される予定です。
本資料は、これまで、多くの機会に議論して改訂されてきたものであり、2018年の秋に、ユネスコの行った後継枠組の案に対するパブリックコメントでは、ESD活動支援センターもコメントを提出しています。