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「私のアイデンティティを語るー日本とコリア、そしてジェンダー」
【情報源】
ヒューライツ大会
【名称】
「私のアイデンティティを語るー日本とコリア、そしてジェンダー」+ジェンダー理解のためのイチオシ韓国ドラマ」
【開催日(期間)】
6月25日(土) 15:30~17:30
【開催地(開催方法)】
ZOOMによるオンライン
【背景・目的】
山下英愛さんは、大学で日韓の歴史や文化を通じてジェンダーを教える研究者。1988年のソウルオリンピックの年に、韓国に留学しました。目的の一つは、朝鮮の女性史・女性問題の研究をしたいこと。そしてもう一つは、アボジの故郷である韓国に行って、言葉と文化を身につけ、アイデンティティの悩みに終止符を打ちたいという思いでした。
お母さんが日本人で、自身も日本国籍であることを12歳で知る山下英愛さんは、日本とコリアの狭間で民族について悩み、またジェンダーにも敏感な少女でした。大学時代にフェミニズムと出会い、「やました よんえ」と名乗ることに。そして、韓国に行って女性学を学びつつ「慰安婦」問題に取り組みます。それはアイデンティティをめぐる葛藤の連続でした。今回は、山下英愛さんのアイデンティティに関わって人生の前半を丁寧に聞きたいと思います。併せて、ジェンダーを理解するためのイチオシ韓国ドラマも紹介していただきます。
お母さんが日本人で、自身も日本国籍であることを12歳で知る山下英愛さんは、日本とコリアの狭間で民族について悩み、またジェンダーにも敏感な少女でした。大学時代にフェミニズムと出会い、「やました よんえ」と名乗ることに。そして、韓国に行って女性学を学びつつ「慰安婦」問題に取り組みます。それはアイデンティティをめぐる葛藤の連続でした。今回は、山下英愛さんのアイデンティティに関わって人生の前半を丁寧に聞きたいと思います。併せて、ジェンダーを理解するためのイチオシ韓国ドラマも紹介していただきます。
主な著書:『新版ナショナリズムの狭間から:「慰安婦」問題とフェミニズムの課題』(岩波現代文庫、2022年)『女たちの韓流:韓国ドラマを読み解く』(岩波新書、2013)など。
【参加要件・定員】
参加定員:50名
【参加費】
500円、ヒューライツ大阪会員は無料
【申込方法・申込期限】
Peatixのサイトよりお申込み下さい。
【問合せ先】
ヒューライツ大阪 電話:06-6543-7003 Eメール:webmail@hurights.or.jp