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京都SDGs研究会第1回『SDGs時代のシティズンシップについて考える』
【情報源】
京都超SDGsコンソーシアム
【名称】
京都SDGs研究会第1回『環境から考える』
【開催日(期間)】
2023年10月13日(金) 14:00~17:30
【開催地(開催方法)】
総合地球環境学研究所(https://www.chikyu.ac.jp/
【背景・目的】
シティズンシップ(Citizenship)とは?日本語では概ね「市民性」、「市民権・公民権」と訳されますが、「市民社会で如何に振舞うか」といった概念へと広がってきています。
まずシティズンシップを考える上で基本と考えるのは、社会モデルをどのように設定するかです。今私達が過ごし生きる社会は、様々な弱者にではなく、ごく一部の強者に偏重しております。強者に偏重した社会では、SDGsの目的である格差の是正や共に生きることはとても困難であります。社会全体で多様性を受け入れていく必要がある今、多様性が持つ「(社会から与えられる)らしさ」を、今の社会の今までと現在を、一度立ち止まって見つめ直し、これからを議論し考えていく上で、その時為に必要なシティズンシップを議論し考えていく機会としたい思います。
今までの「(社会から与えられる)らしさ」(問題ある部分も含めて)を理解し、これからの「らしさ」(問題解決)を考える。なので、「このように」社会を変えたいの「このように」をまずは問うた上で、「このように(多面性や多様性を受け入れる姿勢を含んで)」変えるには個人、組織・集団が「市民社会で如何に振舞うか」問う必要があり、皆様と考える場にしたいと思います。
今回の研究会では、前回から引き続き人間者社会がどうあるべきか?SDGsでそれが達成できるのか?を更に考えたいと思っております。
前回同様に私達の足元である、社会がどの様に成り立っているのか?(成り立ってきたのか?その構成要素として環境、経済を含んで考える)思い込みを取り払って、一度根本的に見直し、これからを捉えなおす機会としたいと思っております。
【登壇】
浅利 美鈴さん(2023年10月より総合地球環境学研究所 教授)
「ごみ」や「環境教育」が研究テーマ。
また、「びっくり!エコ100選」や「びっくりエコ発電所」「3R・低炭素社会検定」「エコ~るど京大」「京都超SDGsコンソーシアム」などを立ち上げ、社会にムーブメントをおこすべく実践・啓発活動や情報発信にも力を注いでいる。
【参加要件・定員】
定員約40名。定員オーバーの場合、お申込み先着順
【参加費】
初回は無料公開講座となります。
【申込方法・申込期限】
お申込みはこちらからお願いいたします
【問合せ先】
京都超SDGsコンソーシアム拠点
京都超SDGsコンソーシアム事務局
浅利美鈴、河村翔kyoto.beyondsdgs.conso@gmail.com

申込締切

実施主体

●主催:京都超SDGsコンソーシアム
●事務局:アデコ株式会社、株式会社国中環境開発
●研究会コーディネーター : 浅利美鈴【総合地球環境学研究所(ちきゅうけん)教授】

対象

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