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ダーバン会議20周年記念シンポジウムのご案内
【情報源】
一般財団法人 アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)
【名称】
ダーバン会議20周年記念シンポジウム
「入管法のルーツはレイシズム - ダーバン会議を活かす」
【開催日(期間)】
2021年9月12日(日)13:00~15:30
【主催者・協力者】
主催:ダーバン+20:反レイシズムはあたりまえキャンペーン
協力:人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット)、Peace Philosophy Centre、市民外交センター

 

◆「ダーバン+20:反レイシズムはあたりまえキャンペーン」
2001年、レイシズム(人種主義)と植民地主義を世界的課題として話し合う画期的な会議がありました。南アフリカのダーバンで開かれた「人種主義、人種差別、外国人排斥および関連するあらゆる不寛容に反対する世界会議」(略称:ダーバン会議)です。ダーバン会議は人種差別がジェンダーなどの他の要因と絡み合う「複合差別」の視点や、目の前にある差別は奴隷制や植民地支配など過去の歴史と切り離せないことを示すなど貴重な成果を残しました。
そのダーバン会議から20年の2021年、その意義を再確認しながら、反レイシズムがあたりまえになる社会を日本につくるために「ダーバン+20:反レイシズムはあたりまえキャンペーン」を立ち上げました。
【開催地(開催方法)】
オンライン(Zoom)
【背景・目的】
レイシストになるのは簡単。メディアには政府お墨付きのレイシズムが満載。だれでもそれに引きずられるかもしれません。
レイシズムを乗り越えるのは実はとっても大変。20年前、レイシズム克服を掲げた歴史的会議がありました。国連の「ダーバン会議(反人種主義・差別撤廃世界会議)」といいますが、20年たっても「未完の会議」です。いったいどういうことでしょう。何があったのでしょう。ともに考えるための入口が入管問題です。「入管法改悪からレイシズムを考える」ことで、植民地主義とレイシズムの危ない関係が見えてきます。
わたしたちはレイシストになりたくありません。一緒に考えてみませんか。
【参加費】
500円
【申込方法・申込期限】
お申込みフォーム:https://eventregist.com/e/NiykBB2oFzNS
※参加を申し込んだ方には前日に主催者から視聴用のZoomリンクをお送りします。
※当日参加できなかった場合も、後日、期間限定で視聴可能です(参加申込者に限る)
【お問合せ先】
ダーバン+20:反レイシズムはあたりまえキャンペーン
mail:durbanRCS@gmail.com
【関連リンク】

申込締切

実施主体

ダーバン+20:反レイシズムはあたりまえキャンペーン

対象

このテーマに関心のある方