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世界人権デー:「フィリピンの人権弁護士はなぜ殺されたのか?」
【情報源】
ヒューライツ大阪
【名称】
世界人権デー:ウェビナー
「フィリピンの人権弁護士はなぜ殺されたのか?~ 正義を求める現地からの声」
【開催日(期間)】
2021年12月10日(金) 19:00~21:00
【開催地(開催方法)】
オンラインZOOM
【背景・目的】
2022年5月に大統領選を控えるフィリピンでは、憲法の規定で大統領の任期が一期6年と定められており、ドゥテルテ大統領の去就にも注目が集まっています。退任後にさまざまな訴追が起こされることを回避するため、彼が権力をどうにか保持しようとしているのではないかとみられているためです。
本セミナーでは、フィリピンの人権侵害の概況報告につづき、マカババド弁護士の超法規的殺害について、その背景や詳細を現地の同僚弁護士にオンラインで話していただきます。また、こうしたフィリピンの人権状況と日本とのつながりについて考えを深めるため、バナナの生産現場で働いてきた労働者の声を聴きます。
ちょうど1年前の2020年12月10日に開催したセミナー「フィリピン-麻薬撲滅戦争とコロナ禍が隠れみのにされる超法規的処刑」で取り上げたミンダナオ島の村長殺害のケースについても、その後の進まない捜査から見えてきたことについて報告します。ぜひご参加ください。
【参加費】
無料
【申込方法・申込期限】
以下のフォームからお申し込みください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_IN1vx__BSsu3CmtgJ1apZQ
【問合せ先】
国際環境NGO FoE Japan(担当:波多江)
メールアドレス: hatae@foejapan.org
電話: 03-6909-5983/ファックス : 03-6909-5986

申込締切

実施主体

●主催:一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター、国際環境NGO FoE Japan、立教大学異文化コミュニケーション学部、アジア太平洋資料センター(PARC)、APLA
●協力:Fair Finance Guide Japan

対象

●このテーマに関心のある方