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インドネシア カカオ農家との取り組み-赤道直下での奮闘-
【情報源】
JICA 地球ひろば
【名称】
インドネシア カカオ農家との取り組み-赤道直下での奮闘-
【開催日(期間)】
2022年2月22日(火)19:00~20:00
【開催地(開催方法)】
Zoomによるオンライン開催
【背景・目的】
月間パートナー展示に関連して「東京フード株式会社」の取り組みをご紹介するオンラインセミナーを開催します。

東京フード株式会社は、インドネシアのボアレモ県という地域で、カカオを通して様々な環境を変えるカカオプロジェクトを実施しています。

スラウェシ島北部に位置するボアレモ県はまさに赤道直下にあります。
海も山もあり自然豊かでトウモロコシをはじめとした農業が盛んな地域ですが、多くの課題を抱えていました。
特にトウモロコシ農業による影響です。

まず農耕地の開拓のために山や森林が減少し、更に焼畑農業がなされることによって森林が減少した結果、CO2の発生量も年々増えていました。
また、森林減少による大雨時の洪水被害も発生しやすくなりました。
そしてトウモロコシは比較的安価で取引される作物でもあるため農家の収入も上がりにくい状況でした。

それらの課題をカカオの生産量を増やすことで解決しようとしたのがカカオプロジェクトのはじまりでした。
セミナーでは、現地のカカオ農家との取り組みについてお話しいただきます。

【講師】
塩見 淳氏(東京フード株式会社 研究技術部 カカオプロジェクトリーダー)
カカオ農園の管理やカカオ豆発酵作業の指導を行う。
インドネシアのカカオ農園に長期滞在して、カカオについてのノウハウを習得。
ダイビングが趣味。

本麻 勇一氏(東京フード株式会社 購買部 課長)
カカオ農家からカカオ豆の買取を行うための仕組み作りを行う。
カカオ農家と直接話し合い、価格や求める品質を確かめる。

鈴木 加奈氏(東京フード株式会社 営業部 係長)
インドネシアカカオを使用した新しいチョコレート商品の提案を実施。
つくば市を中心にPR活動を実施中。

【参加要件・定員】
特になし
【参加費】
無料
【申込方法・申込期限】
お申込み方法:お問い合わせ先Eメールまたは下記リンクのお申込みボタンより、1.セミナー名 2.お名前 3.電話番号 4.メールアドレス 5.ご所属 をご明記の上、お申込みください。
※お申込み確認メールが届きますので、受信設定をしている方は、迷惑フォルダに振り分けられないように設定をお願いします。受け取れない場合はお問い合わせください。
【問合せ先】
JICA地球ひろば 地球案内デスク
電話番号: 0120-767278
Eメール: chikyuhiroba@jica.go.jp

申込締切

実施主体

●主催:JICA 地球ひろば

対象

●ご興味のある方ならどなたでも