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ネパール人留学生から見た日本・ネパールの文化の違いとは?
【情報源】
JICA 地球ひろば
【名称】
【ネパール人留学生と多文化共生を考える】
ネパール人留学生から見た日本・ネパールの文化の違いとは?
(JICAによる日本・南西アジア交流年シリーズ第二弾)
【開催日(期間)】
2022年6月22日(水)19:00~20:00
【開催地(開催方法)】
Zoomによるオンライン開催
パソコンでも、携帯電話(スマートフォン)でも参加可能です
【背景・目的】
世界最高峰のエベレストを擁するヒマラヤ山脈を始めとする大自然、神々が多く住む街と言われる世界遺産「カトマンズの谷」、ネパールカレー・・・。
ネパールと聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
ネパールは、北はチベット地方、南はインドと国境を接する内陸国です。
そんなネパールからの留学生は年々増加し、2021年度の来日ネパール人留学生は約18,500人、全世界で第3位となっています!
ネパール人留学生が最初に来日したのは、今から120年前の1902年!
留学生交流を通じて、日本とネパールはどのような関係を築き、お互いの国について何を学んできたのでしょうか。

本イベントでは、現在日本の大学で勉強しているネパール人留学生に、日本とネパールの生活・文化の違い、日本の生活で学んだこと、困ったこと、ネパールへ帰国後どのように活躍したいかなどについて、写真をお見せしながらざっくばらんにお話しいただきます!

また、JICA地球ひろばの2階にあるカフェレストランJ’s Cafeでは、5月30日(月曜日)から【日本・ネパール留学生交流120周年記念メニュー】として2種類のネパールの料理を週替わりで提供予定です。
メニュー等の詳細は関連リンクからご覧ください。

★講師:
KHANAL Shekhar氏(東京大学大学院工学系研究科 留学生)
KHANALさんは現在東京大学に留学中で、都市工学専攻にて水分野を研究。ネパールではトリブバン大学で土木工学を専攻。
大学卒業後はネパール給水省に7年間勤め、カトマンズ渓谷での慢性的な水不足を解消する国家的給水プロジェクトに従事。その後、JICAの留学生プログラムにて来日。

ACHARYA Nitesh氏(芝浦工業大学大学院理工学研究科 留学生)
ACHARYAさんは現在芝浦工業大学に留学中で、地域環境システム専攻にて道路資産管理について研究。ネパールではトリブバン大学で交通工学を専攻。
大学卒業後はネパールインフラ交通省に7年間勤務、道路建設・維持管理プロジェクトを監督し、各地で数多くの橋梁建設を完工。その後、JICAの留学生プログラムにて来日。

【参加要件・定員】
特になし
【参加費】
無料
【申込方法・申込期限】
下記Eメールまたはリンクより、[1.セミナー名 2.お名前(ふりがな) 3.電話番号 4.メールアドレス 5.ご所属]をご明記の上、お申込みください。
開催日の1営業日前に、JICA地球ひろばより当日使用するZoomのURLをお送りします。
※お申込み確認メールが届きますので、受信設定をしている方は、迷惑フォルダに振り分けられないように設定をお願いします。受け取れない場合はお問い合わせください。
【問合せ先】
JICA地球ひろば 地球案内デスク
電話番号: 0120-767278
Eメール: chikyuhiroba@jica.go.jp

申込締切

実施主体

●主催:JICA 地球ひろば

対象

●ご興味のある方ならどなたでも