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国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、2022年8月27〜28日にチュニジアのチュニス市で開催される第8回アフリカ開発会議(TICAD8)にてセッションを共催します。本セッションは、「Tunisia TICAD Innovation 2022」と称されるTICAD8の公式サイドイベントの一環で開催されるもので、8月24〜25日に開催される2日間の準備会合と、9月1日のメイン会合とで構成されます。
ポストコロナ時代のアフリカ開発に向けた対話と協力を促進する、というTICAD8の目的に則ってUNU-IASが共催する本セッションでは、アフリカ・日本間の研究協力に焦点を当て、特に水・エネルギー・材料化学・バイオテクノロジー・健康・ICTなどの分野における科学技術と投資の促進に資するパートナーシップの可能性を模索します。UNU-IASからは、竹本明生プログラム・ヘッドおよび福士謙介アカデミック・プログラム・アドバイザーが登壇し、アフリカ開発の文脈を踏まえて水、政策、持続可能性に関するUNU-IASの研究成果を披露します。なお、今回のサイドイベントは、チュニジア工業創造振興庁(APII)がFoundation Abdelwaheb Ben Ayed (FABA)の資金援助の元にATLAS 財団、ボルジュ・セドリア・テクノパーク運営協会、国家科学研究振興庁(ANPR)と共催するものであり、UNU-IASが参加する本セッションは、「社会・科学・テクノロジーに関するアフリカ日本シンポジウム(AFJASSST)」によって企画・主導されています。