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第5回勉強会「気候危機とCOP27〜わたしたちは何を守るべきなのか〜」

機構変動とCOP27

【情報源】
Nカゴ・アドボカシーチーム
【名称】
第5回勉強会「気候危機とCOP27〜わたしたちは何を守るべきなのか〜」
【開催日(期間)】
2022年12月21日(水)12:30-14:00(*14:00-14:30 希望者のみ放課後タイム)
【開催地(開催方法)】
オンライン開催(Zoom)
【背景・目的】

11月にエジプトでCOP27(国連気候変動枠組条約締約国会議)が開催されました。伊与田さんは国際NGOのスタッフとして、国連加盟国政府による交渉が行われた会場に足を運び、最新状況を現地から発信されていました。損失と被害(Loss & Damage)対処のための基金設置が決まったことを歓迎する一方で、「最も豊かで最も汚染を引き起こす国の中で、日本はすべての化石燃料をフェーズアウトするというコミットメントを示す機会を逸してしまいました」と語る伊与田さんは、気候危機の課題に私たちNGOや市民社会がどのように関わるべきだと考えているのでしょうか。

伊与田さんの発表を受けて、小グループに分かれて質疑応答やディスカッションの時間を設けます。気候危機・環境問題に関するアドボカシー事例を学ぶことで、参加者の皆さんが取り組みたい政策提言へのヒントをつかんでいただければ幸いです。

「放課後」の名前の通り、ゆるく楽しく学び合う場にしたいと思っています。

参加者同士のネットワーキングの場にもなるよう考えていきますので、なるべくカメラとマイクを使用できる環境でご参加ください。

【話し手:伊与田 昌慶さん(国際環境NGO 350.org Japan 広報・政策提言担当)】
2009年立命館大学国際関係学部卒業、学士(国際関係学)。2011年京都大学大学院地球環境学舎修士課程修了、修士(地球環境学)。2011年より特定非営利活動法人気候ネットワーク勤務。2014年より気候変動交渉・政策の提言に取り組むNGOのネットワーク「気候行動ネットワーク(CAN-Japan)」の事務局を担う。2022年より国際環境NGO 350.org Japanに参加。これまでに阪南大学、京都女子大学大学院、大阪成蹊大学、立命館大学で非常勤講師。18年住んだ京都を離れ、今年東京に転居。ピアノを習い始めようかと考え中。
【プログラム概要】
(1)「気候危機とCOP27〜わたしたちは何を守るべきなのか〜」
・気候危機の課題・気候危機における政策提言
・NGOや市民社会にできること
話し手:伊与田昌慶さん(国際環境NGO 350.org Japan)
(2)ブレイクアウトルームを用いたディスカッション
(3)放課後タイム(ゆるゆるおしゃべり)
【参加費】
無料
【申込方法・申込期限】
以下リンクより事前にお申し込みください。
https://bit.ly/221221-Nkago-advocacy
【問合せ先】
堀内葵 horiuchi@janic.org

申込締切

●2022年12月21日(水)12:00

実施主体

●主催:「NGOの放課後」(通称:Nカゴ)・アドボカシーチーム

対象

●日本の国際協力NGOで活動する40代以下の若手・中堅職員(インターン含む)
※対象外の方はご参加いただけません。ご了承ください。