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セミナー「アフガニスタンの子どもたちはいま」
【情報源】
ヒューライツ大阪
【名称】
セミナー「アフガニスタンの子どもたちはいま」
アフガニスタンの子供たちはいま
【開催日(期間)】
2023年1月14日(土)14:00~16:00(受付13:30~)
【開催地(開催方法)】
国労大阪会館 1階ホール 大阪市北区錦町2-2
JR大阪環状線「天満」駅、おおさかメトロ堺筋線「扇町」駅1番出口より150m
アクセス地図:http://kokuro-kaikan.jp/06/04_guide.pdf
【背景・目的】
アフガニスタンで2021年8月にタリバンが権力を掌握して以来、1年以上経過しています。タリバンは、1996年にカブールを制圧し、国土の大半を支配下におさめたものの、2001年にアメリカ軍などによる軍事作戦で政権は崩壊しました。しかし、地方で支持を広げ再び政権に就きました。タリバン政権は、「外国支配」からアフガニスタンを解放し、イスラムの考え方に基づく統治をめざすとされていますが、子ども、および女性の教育や地位をめぐる問題は国際的な関心事項になっています。
今回の対面セミナーでは、長年にわたりアフガニスタン取材を続けているフリージャーナリストの西谷文和さんを講師に迎えて、取材映像を交えながら、タリバン政権の経緯、子どもたちおよび女性たちの教育の課題や日常生活について解説いただきます。また、干ばつで苦しむ人たちを支援しようと、用水路整備など農地の再生に長年取り組み、2019年に凶弾に倒れた中村哲医師の活動も紹介いただきます。
【講師】
西谷文和さん(フリージャーナリスト)
1960年京都市生まれ。大阪市立大学経済学部卒業後、吹田市役所勤務を経て、フリージャーナリスト。イラクの子どもを救う会代表。2006年度「平和・協同ジャーナリスト基金賞」受賞。テレビ朝日「報道ステーション」、朝日放送「キャスト」、ラジオ関西「ばんばんのラジオでショー」、日本テレビ「news every.」などで戦争の悲惨さを伝えている。西谷文和「路上のラジオ」を主宰。アフガニスタンには2001年から取材を開始し、2009年以降はカブールやジャララバードなど12回にわたり現地取材。
主な著書は『ウクライナとアフガニスタン この戦争の裏に何があるのか』(2022、日本機関紙出版センター)、共著『戦火の子どもたちに学んだこと アフガン、イラクから福島までの取材ノート(13歳からのあなたへ)』(2012、かもがわ出版)、『オバマの戦争 アフガン最前線から平和の仮面を剥ぐ(西谷文和の「戦争あかん」シリーズ)』(2010、せせらぎ出版)など。
【参加要件・定員】
50名(申込み先着順)
【参加費】
500円(主催団体の会員は300円) ※当日、会場でお支払いください。
【申込方法・問い合わせ】
いずれかの方法でヒューライツ大阪までお申込みください。
①申込みフォーム( https://forms.gle/87Qx3JtqVHtA1UJs8 )からのお申込み
②メール( webmail[@]hurights.or.jp ) での申込み
※メールで送信時には[@]を@に直して送信してください。
③電話( 06-6543-7003 )もしくは、FAX( 06-6543-7004 )でのお申込み
【問い合わせ】
ヒューライツ大阪
メール:webmail@hurights.or.jp
TEL:06-6543-7003  FAX:06-6543-7004

申込締切

実施主体

●主催:NPO法人おおさかこども多文化センター、一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)

対象

●このテーマに関心のある方