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誰も取り残さない社会のあり方 ~協同組合の理想と現実、その実践~

【情報源】
一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク
【名称】
誰も取り残さない社会のあり方 ~協同組合の理想と現実、その実践~
【開催日(期間)】
2023年4月26日(水)19:00~20:00
【開催地(開催方法)】
オンライン開催 *申込者に後日ZOOM情報をお送りします。
【背景・目的】

生協はSDGsの17目標の多くに関わりを持って活動しています。国際協同組合同盟(ICA)では、その2020年ビジョン「協同組合の10年に向けたブループリント」において、「協同組合を持続可能性の構築者として位置付ける」と宣言しており、生協の21世紀理念として「自立した市民の協同の力で人間らしいくらしの創造と持続可能な社会の実現を」と掲げています。

生協はこれまで、戦後の混乱や高度経済成長、その後の失われた25年などを背景に、食や平和、環境など大きなテーマの下、組合員の力を結集して社会課題解決を事業として取り組んできました。現在行われている子ども食堂やフードバンクの支援、ピースアクション、森林・海洋環境配慮型製品の開発と普及など、さまざまな事例を通して、社会に貢献し、SDGs達成につなぐヒントやアイデアをお聞きします。

イベント中の質問もできますので、ぜひご参加ください。

【登壇者プロフィール】
スピーカー:本木 時久 (もとき ときひさ)  日本生活協同組合連合会 執行役員 組織推進本部長
プロフィール:
大学卒業後、1989年に灘神戸生活協同組合(現コープこうべ)入所。宅配の現場を経て、2003年より2010 年まで宅配事業の改革に従事。夕食サポート事業立ち上げ後、2012 年より組織改革「次代コープこうべづくり」を担当。「社会的課題を解決する事業体のトップランナー」を掲げ、生協価値の再構築を推進。2018年6月より日本生活協同組合連合会出向、生活用品事業、総合マネジメントを歴任し、2021年にはコロナ禍における働き方改革を推進。2022年4月より現職。平和・環境・食、消費者政策、災害支援などと並行して、次代に向けた生協運動、組合員活動の変革を推し進めている。

 

聞き手:星野智子(SDGs市民社会ネットワーク理事、(一社)環境パートナーシップ会議副代表理事)
プロフィール:
大学卒業後、環境団体に就職。’02年「国連持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」推進運動、’10年の生物多様性COP10の市民ネットワーク、リオ+20地球サミットNGO連絡会の立ち上げ・運営に参加。’03年より地球環境パートナーシッププラザの運営に関わる。現職ではSDGsの推進・普及や対話の場づくりなどパートナーシップ推進を行う。(一社)海外環境協力センター、(特活)全国有機農業推進協議会、(特活)アフリカ日本協議会の理事、環境省SDGsステークホルダーズミーティング構成委員等を務める。
【参加要件・定員】
定員:50名
【参加費】
無料
【申込方法・申込期限】
【問合せ先】

申込締切

実施主体

●主催:一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク

対象

●このテーマに関心のある方