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第18回「リハ協カフェ」
【情報源】
公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
【名称】
第18回「リハ協カフェ」
【開催日(期間)】
2023年9月22日(金)13:30~15:15
【開催地(開催方法)】
リモート開催(Zoom)
【背景・目的】

国際リハビリテーション協会(Rehabilitation International:RI)は、1922年に設立された世界的な民間組織で、世界100カ国以上の障害者団体、障害者サービス提供団体、政府組織、障害関係研究者、支援者などが加盟しています。日本障害者リハビリテーション協会は日本の窓口です。

2020年以降、新型コロナウイルスの影響で海外からの訪問、RI世界会議の延長等のため海外関連の報告会の実施は難しい状況にあります。当協会の国際委員会では、コロナ禍においても国際交流の火は消してはいけないとの思いから、関係者への情報提供を行うべく、リモートによる報告会「リハ協カフェ」を立ち上げ、2020年8月より隔月で開催してまいりました。今回は第18回目の開催です。

第18回は、福祉機器関連の最新の国際動向ならびに、国内の福祉機器の動向(3Dプリンタで作成する自助具)につきまして、国立障害者リハビリテーション研究所福祉機器開発部長(リハ協国際委員)の井上剛伸氏、同研究所福祉機器開発部福祉機器開発室長の硯川(すずりかわ)潤氏よりご報告いただきます。

関係者以外にも広くご参加を募ります。皆様のご参加をお待ちしております。

【発表者プロフィール】
・井上 剛伸 氏
(国立障害者リハビリテーション研究所福祉機器開発部 部長)
【略歴】
1989年 慶應義塾大学大学院理工学研究科修士課程修了。
1989年より国立(身体)障害者リハビリテーションセンター研究所福祉機器開発部にて、福祉機器に関する幅広い研究に従事。1996年~1997年 科学技術庁在外研究員派遣制度にてトロント大学派遣。2004年~2007年 東京大学工学部客員助(准)教授。
日本技師装具学会,日本生活支援工学会,日本リハビリテーション工学協会,ライフサポート学会,日本機械学会,日本人間工学会,IEEE,AAATE,RESNA等の会員。社会保障審議専門委員会(生活機能分類専門委員会)委員。介護保険福祉用具・住宅改修評価検討会 座長。博士(環境学)[東京大学]。

 

・硯川 潤 氏
(国立障害者リハビリテーション研究所 福祉機器開発部 福祉機器開発室 室長)
【略歴】
2009年東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了、博士(情報理工学)。
同年、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を経て、国立障害者リハビリテーションセンター研究所福祉機器開発部研究員。2013年同福祉機器開発室長、現在に至る。
2011年より(独)科学技術振興機構さきがけ研究者を兼任(「情報環境と人」領域、2015年3月まで)。先端的福祉機器の開発・評価、情報通信技術を活用した福祉機器の臨床評価支援手法の開発、障害者の防災対策支援などに従事。自身も電動車椅子ユーザであり、研究者・当事者双方の立場から障害者の自立支援に取り組んでいる。
電気学会、ライフサポート学会、日本リハビリテーション工学協会、各会員。
【参加要件・定員】
100名
【参加費】
無料
【申込方法・申込期限】
お申し込みフォームまたはFAXにてお申し込みください。
  • 定員満員になり次第、締め切りとなりますので、ご了承ください。
  • お名前、ご所属、ご住所を明記の上、手話通訳、要約筆記、点字資料など必要があれば申し込み時にお知らせください。
  • 参加登録された方へZoomのURLをお送りいたします。
【問合せ先】
公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会 国際課 仁尾(にお)・村上
〒160-0052東京都新宿区戸山1丁目22番1号
TEL: 03-5273-0601 FAX: 03-5273-1523 kokusai@dinf.ne.jp

申込締切

●2023年9月21日(木)15:00まで

実施主体

●主催:公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会

対象

●このテーマに関心のある方