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JOCSオンライン国際保健医療勉強会「草の根の人々と共に生きる国際保健」
【情報源】
公益社団法人日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)
【名称】
JOCSオンライン国際保健医療勉強会「草の根の人々と共に生きる国際保健」
【開催日(期間)】
2023年11月24日(金)18:30~19:30
【開催地(開催方法)】
オンライン会議システムのZoomを使用いたします。
【背景・目的】

JOCSでは、国際保健医療協力に関心を持つ方を対象とする勉強会をオンラインで開催しています。

今年度は「草の根の人々と共に生きる国際保健」と題し、困難の中にある人々の健康といのちを守り、人々の苦悩と喜びを分かち合う国際保健の働きを紹介しています。

今年度最後の勉強会は、弊会理事の柳澤理子(元ワーカー、保健師)から草の根の人々と共に生きる国際保健のあり方について学びます。

柳澤は、1989から1995年にカンボジアの母子保健対策に従事しました。カンボジアでは結核治療の支援や地域の人々と連携した予防接種活動、妊婦健診などをおこないました。帰国後は、大学教員として途上国や国内外国人の課題に研究を通して関わりながら、理事としてJOCSを支え続けています。国際看護学を専門とする立場から、JOCSワーカーが担うべき役割、JOCSワーカーだからこそできることについても考えます。

草の根の人々と共に生きる国際保健に関心がある方は、ぜひご参加ください。

【講師紹介】
◆ 柳澤理子 プロフィール
高校生の時、JOCSの岩村昇元ワーカーの著書「山の上にある病院」を読んだことがきっかけで国際協力を志す。国内にて看護師、保健師として勤務後、1989年から約6年間、JOCSワーカーとしてカンボジアで活動。帰国後は、長野県小布施町在宅介護支援センター勤務を経て、三重県立大学看護学部、信州大学医学部保健学科などで、看護教育学、地域看護学、国際看護学などを教える。2009年から愛知県立大学看護学部教授。
【参加要件・定員】
20名程度(先着順)
■オンライン勉強会のZoom情報はseminar●jocs.or.jpから案内します。
■迷惑メールに振り分けられてしまうことがあるため、seminar●jocs.or.jpを受信できるように設定をお願いします。(●を@に置き換えてください)
■オンラインではありますが、できるだけ一方通行にならないよう、ご参加者のお顔の表情を拝見しながら、発表を進める予定です。お差し支えなければ、「ビデオはオン」でご参加ください。
【参加費】
無料
【申込方法・申込期限】
こちらからお申込みください。
【問合せ先】
こちらのフォームよりお問い合わせください。

申込締切

●2023年11月20日(月)

実施主体

●主催:公益社団法人 日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)

対象

●このテーマに関心のある方