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10月7日より、パレスチナ・ガザ地区とイスラエルにおいて激化している武力衝突により、非常に多くの民間人が犠牲になっています。ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、2009年より加盟NGOを通じてパレスチナ・ガザ地区での緊急人道支援を続けてきました。
ガザ地区は、「天井のない監獄」と言われるとおり、15年以上にわたり境界を封鎖され、人や物の出入りが極端に制限されています。繰り返し起きる激しい攻撃にさらされる人々には、私たちと同じように家族がいます。本イベントでは、特に現地に生きる若者たちがどのような暮らしをしてきたのか、JPF加盟NGO3団体のこれまでの支援活動を通じてご紹介し、今後の課題や支援について考えます。
(パレスチナ子どものキャンペーン 海外事業部 海外事業チーフ)2006年より広報・現地事業担当としてパレスチナやレバノンの難民キャンプを頻繁に訪問。東日本大震災では避難所での炊き出しや物資配布などに従事。その後、エルサレム事務所代表を2年半務め、ガザでの農業事業などを実施する。
現在は東京事務所で主にガザや西岸地区での事業運営を担当。大野木 雄樹 氏
(パルシック トルコ事務所代表)
2014年10月よりパルシックのパレスチナのガザ支援事業を立ち上げ、トルコ及びレバノンにおけるシリア難民支援事業を経て現在トルコ・シリア地震事業を担当。パルシック入職前にもパレスチナに滞在していたため、パレスチナに対して特別な思いを持っている。
金子 由佳 氏
(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 海外事業部 アジア中東チームプログラムオフィサー/気候変動問題リード)
2011年クイーンズランド大学・国際政治学修士卒業。2012年~17年日本国際ボランティアセンター・エルサレム事務所勤務・ガザ事業担当。2018年日本赤十字社国際部にてレバノン派遣。2019年から立教大学非常勤講師。
現在はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンにてイエメンへの食料支援事業、ガザ地区への開発・緊急人道支援事業を担当。
松本 直美 氏
(ジャパン・プラットフォーム 事業評価部 評価専門家(教育・保護))
米国の大学にて国際開発学・労働経済学修士。アフガニスタン、バングラデシュ、カンボジア、スリランカにて成人・青少年の識字や職業訓練を支援。
現在は、JPFモニタリング・評価専門家として、加盟NGOの支援の評価を担当。本年6月に現地訪問して、JPFのガザ地区支援の実績と今後について報告書 をまとめた。
司会/モデレーター:
若林 理紗 氏
(オウルズコンサルティンググループ コンサルタント/ソーシャルPRスペシャリスト)
さんいん中央テレビ、セント・フォース、デロイト トーマツ コンサルティングを経て、現職。慶應義塾大学総合政策部卒業。セント・フォースでは、公共放送や民間放送の報道番組のキャスターとして国際情勢や教育問題、社会起業家などを取材する傍ら、情報リテラシーの普及活動にも従事。現在は、企業の人権デュー・ディリジェンス支援等のプロジェクトやNPOの広報戦略支援等に従事。労働・人権分野の国際規格「SA8000」基礎監査人コース修了。
※後日、申し込み確認メールが届きますので、受信設定をしている方は、迷惑フォルダに振り分けられないように設定をお願いします。
電話番号: 0120-767278
Eメール: chikyuhiroba@jica.go.jp