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第5回ESD実践研究集会『WITHコロナ社会のESD活動』

■ 日時:2020年9月21日(月・祝)10:50~15:00・9月22日(火・祝)10:00~14:30

■ 方法:オンライン(ZOOM)

■ 参加費:無料

■申込は下のURLからお願いします

https://rcehyogokobe2020.peatix.com/

■ 開催趣旨
本研究集会は、「地球環境の持続性・地域の経済発展・まちづくり・人の暮らし・エンパワメント・教育・生物多様性・文化の多様性」などをキーワードとする多層多元的な領域の多様な実践者・研究者による普段着のつどいです。互いが活動の中で感じている課題を持ち寄り互いに交流する中で、ESD(持続可能な開発のための教育:いのちの持続性を大切にする社会になるための人・コミュニティづくり運動)の概念・推進方策・課題・可能性を考えます。

2016 年の第1回研究集会では、E(education:教育)・S(sustainability:持続可能
性)・D(development:開発・発達)の三つのアプローチから、ESD とは何かを考えました。
2017 年の第2 回は、「地域・社会の活動をつなぐことでどのようなESD が生まれるのか?わたしたちのくらし(い・しょく・じゅう)から考えていこう」ということをテーマとしました。
2018年の第3回は、新たな標語として国連で提唱された「SDGs(持続可能な開発目標)」を話題の中心に置き、ESDとの異同をめぐって議論をしました。2019年の第4回も、2018年のテーマを引き継ぎ、『続・大研究SDGs!』といたしました。
今年度は、Covid-19 感染予防のため、これまでの対面型の研究集会ではなく、オンラインでの開催とすることにしました。
持続可能な開発のための教育が提唱されてから、環境と経済と社会の幸福のバランスのとれた社会とはなにかが問われてきました。Covid-19 という未知のウィルスに翻弄されるなかで、改めて、ESD を推進していく上で必要なこと・ものを再確認することが求められています。本研究集会では、コロナと共にある社会におけるESD とは何かを考える機会としたいと考えています

■主催:ESD 推進ネットひょうご神戸(RCE 兵庫-神戸)・神戸大学大学院人間発達環境学研究科ヒューマン・コミュニティ創成研究センター

■後援(申請中):兵庫県教育委員会・神戸市教育委員会・関西SDGs プラットフォーム・ESD 活動支援センター・近畿地方ESD活動支援センター

■協力:ESD推進ネットひょうご神戸各所属団体

■詳細はチラシをダウンロードしてご覧ください

第5回ESD実践研究集会チラシ

 

申込締切

参加申込:2020年9月19日(土)/自由研究発表申込:2020年9月11日(土)

実施主体

主催:ESD 推進ネットひょうご神戸(RCE 兵庫-神戸)・神戸大学大学院人間発達環境学研究科ヒューマン・コミュニティ創成研究センター

対象

ESD/SDGsに関心のある・実践している教員、学生、NPO、研究者など。