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「体験の機会の場」と連携した環境教育の研修

「『地域と共に築く循環型社会』~地域の資源を生かした環境教育」


環境省では、環境教育の研修「『地域と共に築く循環型社会』~地域の資源を生かした環境教育」を2020年11月11日(水)に高知市で開催いたします。

1.開催の目的

本研修は、令和2年度教職員等環境教育・学習推進リーダー育成研修の一環として、「体験の機会の場」の充実・拡大に関する協定を踏まえ、「体験の機会の場」研究機構と連携して行うものです。
本研修では、同研究機構加盟事業者である株式会社相愛を訪れ、持続可能な社会の構築に向け、企業や地域の団体が、環境教育やESD(持続可能な開発のための教育)による人づくりに取り組む意義やノウハウ等を学びます。特に、「体験活動」を取り入れた環境教育について、企画や実施のポイントを学びます。
本研修には、持続可能な地域づくりや環境教育に関心がある方や実践をしてみたい方に広く参加いただけます。学校教職員の方にとっては、体験活動を通じて子どもの意識・行動の変容を促す環境教育の実践方法や、企業や地域が行う体験活動と学校の教育課程をつなげる視点を学ぶ研修として有効です。また、行政職員の方にとっても、地域の企業や団体をつなげた有機的な環境教育施策を検討する上で有効です。さらに、持続可能な社会づくりに関心を持つ方同士による交流は、ネットワークの構築にもつながります。

2.日程・会場・主催等

3.内容(予定)

  • オリエンテーション
  • 認定「体験の機会の場」の体験・見学
  • 昼食(お弁当持参、又は地域食材を使ったお弁当(有料))
  • 環境教育事例紹介
  • 会社の施設・敷地案内
  • ワークショップ「今日の体験を振り返り、体験型教育を考える」
  • 学校とつながるためのワンポイントアドバイス(仮)
    (講師:小澤 紀美子 東京学芸大学名誉教授)
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(株式会社相愛 体験プログラムの様子)

4.申込方法等

  • 対象
    持続可能な社会づくりや環境教育に関心のある方(企業・団体職員、行政担当者、学校教職員、大学生等)
  • 申込方法
    下記ホームページにある「お申込フォーム」に必要事項を御記入の上、送信してください。定員に達した
    場合は、募集を締め切ります。
    https://jeef.or.jp/activities/esd_teacher/program_design/
  • 参加費
    無料(ただし、交通費、宿泊代、昼食代は自己負担となります。)
  • その他
    高知駅から無料送迎バスあり(希望される方には、事務局から、集合時間・場所等を御連絡いたします。)

5.お問合せ先

【研修に関してのお問合せ】

研修運営事務局:公益社団法人 日本環境教育フォーラム(担当:金久保優子)
URL:https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/
MAIL:esd-kenshyu☆jeef.or.jp(☆を@に変えてお送りください)
TEL:03-5834-2897(月・水曜11:00~16:00)
FAX:03-5834-2898

■[関連情報]

令和2年度教職員等環境教育・学習推進リーダー育成研修の開催について
~SDGs達成に向けた教育推進リーダー育成のための環境教育・ESD実践講座~
https://www.env.go.jp/press/108515.html

申込締切

定員に達したとき

実施主体

●主催:環境省 ●協力:文部科学省 ●共催:「体験の機会の場」研究機構 ●運営協力:株式会社相愛

対象

教職員、NPO/NGO、企業職員、行政職員