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ESDパスポート事業は、地域の社会課題に取り組みながら世界的な視野を持ったグローバル人材を育てる通年事業です。UNESCOが策定した「ESDに関するグローバル・アクション・プログラム(GAP:2015~2019年)」の一環として、実施しています。
「日ユ協連70周年ビジョン」の重点目標の中にも「ESDの推進」が掲げられていますが、本事業は、GAPで積極的に取り組むことが確認されている5つの優先行動分野のうち、「ESDへの若者の参加の支援」と「ESDへの地域コミュニティの参加の促進」を念頭においたものです。
ESDでは、児童・生徒たちが世界や地域社会の課題に目を向け、これらを自らの問題として捉え、解決のために行動する力を育むことが求められています。
ESDパスポートをボランティア活動への参加のきっかけのツールとし、ESDパスポートでのボランティア活動を通して地域や世界が抱える課題を知り、自ら解決する行動力を育むことを応援します。また、ユネスコスクールの登録校が1000校余にまで増える中、ユネスコ協会がユネスコスクールや地元の学校、そして他団体と連携を築きながら、ユネスコ協会の活動の場を広げることもねらいとしています。
2017年度は本事業に全国から33のユネスコ協会の参加がありました。
2018年度の参加を希望するユネスコ協会は、下記リンクのPDFの「申込書」にてお申込みください。学校にお声がけする際にお渡しする「2018年度実施要項」をお送りします。
2018年度実施期間:2018年4月1日~2019年3月31日
「2018年度実施要項」申込締切日:2018年5月18日
送付先・お問い合わせ先
日本ユネスコ協会連盟事務局
国内事業部 古澤
TEL 06-5424-1121 FAX 03-5424-1126
E-mail teacher-esd☆unesco.or.jp (☆→@)