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近年、第一次産業の課題として、都会の消費者に欠けている「問題を自分事化する共感力」がクローズアップされる中、ビジネスや持続可能な社会づくりの現場では、消費者や住民に対して“共感を生み出し、人を動かす”という新しいアプローチが広がり始めています。
このたび、修学旅行・体験学習旅行を担当する高校教員・教育旅行関係者の方を対象に、びわ湖とその周辺の自然・文化や暮らしの知恵をESDの教材として活用するプログラムと、コンシェルジュとしてのびわ湖大津館の利用について、説明会が行われます。
説明会では、「共感力」を高める教材として評価が高い「ふるさと絵屏風・心象絵図(集落や地域を対象として、そこに生きる一人ひとりの心に息づく思い出を集めて描く、ものがたり絵図)」を活用し、地域の多様な人々との出会いや対話を通して、気づきや感動を促す体験型学習:エクスカーションが提案されます。
詳細については、ページ下部リンク先をご覧ください。
「びわ湖と暮らし」を教材にした主体的・対話的で深い学びは、都会人の「共感力」を高める!
日 時 2018年5月19日(土)14:50~16:50(開場14:40)
会 場 ここ滋賀 2階 滋乃味
申込方法・問合せ先
E-mailまたはFaxにて、参加者全員のお名前、所属、連絡先(E-mail等)、を記載していただき、「琵琶湖の教材化PROJECT説明会参加希望」とご記入の上、下記の申込先までご送付ください。
E-mail:office☆kankyokan.jp(☆→@)
Fax:06-6940-2022(TEL:06-6940-2001)
※先着順で受け付けます。定員になり次第、受付を終了しますので、ご注意ください。定員に満たない場合は、当日受付も行います。なお、出席に際し、学校への依頼等が必要な際はご連絡ください。
申込締切
2018年5月18日(金)18:00 (先着順)実施主体
近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)対象
修学旅行・体験学習旅行を担当する高校教員・教育旅行関係者の方(定員10名)特に
◆ユネスコスクール(高校)などにおいてESDに取り組まれている高校教員
◆新学習指導要領やESD的な能力育成、日本の文化理解等の分野等に関連して新たなサービス展開を希望される教育旅行関係担当者