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2017年2月19日(日)に、独立行政法人国際協力機構 東京国際センター(JICA東京)にて、「開発教育フォーラム2017 国際協力NGOと考えるこれからの開発教育」が開催されます。
2030年までに達成を求められている世界共通のゴールである持続可能な開発目標(SDGs)。
この目標が提案された背景には、世界や国内で広がる格差、貧困、環境破壊、人権侵害、紛争など、持続不可能な社会があります。
SDGsの達成のためには、持続不可能な社会の根本的な原因を歴史的、構造的に捉え、その視点から現在のNGOの活動や開発教育のあり方を考えていく必要があるのではないでしょうか。
本フォーラムでは、午前は、ワークショップを通して、SDGsや持続可能な社会について学びます。午後は、地域における市民の学びの報告を聞き、持続可能な地域づくりに貢献するNGOの活動や開発教育について考えます。
参加申込等の詳細は、下記リンク先(『特定非営利活動法人開発教育協会/DEAR』サイト内ページ)をご覧ください。
日 時 2017年2月19日(日)10:00~16:00(受付9:30~)
場 所 独立行政法人国際協力機構 東京国際センター(JICA東京) 4階
(〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-5)
<公共交通機関をご利用ください>
京王新線 幡ヶ谷駅下車(南口出口)徒歩8分
地下鉄千代田線・小田急線 代々木上原駅下車(北口1出口)徒歩12分
参加費 無料(要事前申し込み)
プログラム
【午前】10:00~12:10 SDGsワークショップ
A~Cのワークショップから、いずれか1つをお選びください。(詳細はこちら)
A.豊かさと開発
ファシリテーター:湯本 浩之(DEAR副代表理事)
B.世界がもし100人の村だったら
ファシリテーター:近藤 牧子(DEAR評議員)
C.世界一大きな授業
ファシリテーター:八木 亜紀子(DEAR職員)
<終了後、昼食休憩があります。>
【午後】13:30~16:00 全体会
1)課題提起
「SDGsの先にある持続可能な開発とは?」(仮)
開発教育協会代表理事 上條直美
2)ディスカッション
「自分たちにとっての持続可能な開発・活動とのつながり」について
参加者どうしでディスカッション
3)パネルトーク~地域の学びですすめるSDGs
全国各地4団体からの事例紹介:大牟田市社会福祉協議会、FKG米沢、とよなかESDネットワーク、八王子市民のがっこう「まなび・つなぐ広場」
4)グループディスカッション・共有
「感じたこと・考えたこと」
5)全体会
※プログラム内容は予定であり、多少の変更の可能性があります。
お問い合わせ
特定非営利活動法人開発教育協会/DEAR(担当:中村・伊藤)
TEL:03-5844-3630 E-mail:main☆dear.or.jp(☆を@に変えてお送りください)
申込締切
定員になり次第締切(100名)実施主体
特定非営利活動法人開発教育協会/DEAR共催(予定):独立行政法人国際協力機構(JICA)