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2015年5月31日は、新潟水俣病公式確認から50年でした。
汚染された環境は改善されて、公害は過去の出来事とみなされつつありますが、公害被害者の補償の問題など、未だに継続している問題があります。
公害の被害を受けた当事者は高齢化しており、当時を知る人が少なくなっています。
公害の被害とは何か、地域ではどんな葛藤が起きたのか。
過去の経験と記憶を、ユース世代の視点で聞き取り、未来に向けて発信する試みに参加しませんか?
ユース世代の感性で、公害被害地域のこれまでの歩みを再評価し、発信することで、地域再生に関わる人々が、これから歩むべき道について、新たな視点を得ることができるかもしれません。
そして、参加したユース世代のみなさんには、この聞き書きから学んだこと、公害地域から学んだことを生かして、日本のまた世界の地域の持続可能性について考え、SDGsの達成に向けて、様々な領域で行動を始めてほしいと考えています。
ぜひ、ご参加ください。
日 時 2018年8月30日(木)~9月2日(日)
場 所 新潟県立環境と人間のふれあい館、菱風荘ほか
*八王子からの乗車・下車も可(希望者には後日、集合場所・時間を連絡)
*会場の「新潟県立人間と環境のふれあい館」現地集合・解散も可能。その交通費はご負担ください。
募 集 20名
参加費 無料(宿泊・食費。新宿から送迎バスを運行)
*新潟現地集合の場合は交通費をご負担ください。
応募要件
原則、スタディツアー全日程参加、事前勉強会参加、事前レポート・事後レポート提出が条件。応募者多数の場合は、応募動機を考慮に入れて選考。
事前勉強会、事前レポート・事後レポートについてはこちら
主な研修会場
・新潟県立環境と人間のふれあい館(新潟水俣病資料館)1階研修室
・菱風荘「体験蔵」
・基本的に相部屋です。ご了承ください。
・各コテージに、バス・トイレと簡単なキッチンあり。
・菱風荘は「体験蔵」「宿泊蔵」共にFree Wi-Fi
スケジュール(予定)についてはこちら
[参考]
2010年にあおぞら財団が実施した「公害地域の今を伝えるスタディツアー」の様子はこちら
※環境省平成30 年度ユース世代による公害体験の聞き書き調査業務
■お問い合わせ先、事務局
あおぞら財団 (公益財団法人公害地域再生センター)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
TEL 06-6475-8885 FAX 06-6478-5885
webmaster☆aozora.or.jp (☆→@)
担当:林、栗本