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日本列島観光革命
100年先をみすえた観光地域づくりのために
~環境を守り文化を守る 地域発展のための観光を目指して
2017年の国連サステイナブル・ツーリズム年を経て、認証取得への関心を持つ地域や事業者も増えています。訪日外国人旅行者が増加する中、一部に旅行者が集中し持続性の危機に直面している地域、旅行者の減少に苦慮する既存の観光地域、新たに観光客受け入れに取り組むこれまで観光地でなかった地域など、観光をめぐり国内でも動きが出てきています。
また、国際的な開発目標であるSDGsへの取り組みが社会の様々な分野で本格化する中、観光においてもその持続可能性を検証してゆく手段が問われることは言うまでもない状況です。
本フォーラムでは、世界的先進地スロベニアから講師を招き、ツーリズムにおけるサステイナビリティについてより深く考察します。世界の動向、日本の地域での動向を踏まえて、今後いかに日本でサステイナブル・ツーリズムの実現を進めていけるか、また国際基準をいかに活用していくかを示していきたいと考えています。全国で取り組む地域のキーパーソンが集まるこの機会に、皆様ぜひご参加ください。
※この事業は、独立行政法人環境再生保全機構2017年度地球環境基金の助成金で行っています。
※サステイナブル・ツーリズムについてはこちら
日 時 2018年11月10日(土)~11日(日)
会 場 11月10日 国連大学 ウ・タントホール 〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70
11月11日 東京ウィメンズプラザ 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67
参加費 各日3,000円(資料代含む)※懇親会費別
参加申込 本ページ下部リンク先をご覧ください。
スケジュール(予定)
[11月10日(土)]
12:30 | 受付開始 |
13:00 | 開会 ◆主催あいさつ、来賓あいさつ ◆これまでの経緯の解説 ◆講演「サステイナブル・ツーリズムの先進地スロベニアでの取り組み」 ヤーナ・アピ(Good Place共同経営者 スロベニア) ◆講演「アジア・太平洋州におけるサステイナブル・ツーリズム国際認証の動向」 ミヒー・カン(GSTCアジア太平洋地域プログラムディレクター、Play Forest会長 韓国) |
14:50 | 分科会からの話題提供 ◆「SDGsと観光」 二神真美(名城大学外国語学部国際英語学科教授) 川廷昌弘(博報堂DYホールディングスCSRグループ推進担当部長 ◆「事業者の取り組み~JARTA事例」 高山傑(アジア・エコツーリズム・ネットワーク会長、一般社団法人JARTA代表理事) ◆「自治体・地域づくりとサステイナブル・ツーリズム」 坂元英俊((一社)島原半島観光連盟専務) 久保竜太(株式会社かまいしDMC) ◆「サステイナブルな社会づくりと認証制度」 山口真奈美((一社)サステナブル・ラベル協会代表理事) |
15:15 | パネルディスカッション ◆「日本でのサステイナブル・ツーリズムの展開へむけて」(仮) パネラー:二神真美、川廷昌弘、高山傑、坂元英俊、山口真奈美 モデレーター:荒井一洋(大雪山自然学校代表、日本エコツーリズムセンター理事) コメンテーター:ミヒー・カン、ヤーナ・アピ |
17:00 | 終了 |
17:30~19:00 | 懇親会(2階レセプションホールにて) |
[11月11日(日)]
9:00 | 受付開始 |
9:30 | 分科会 ①SDGsと観光 二神真美ほか ②事業者の取り組み(JARTAの事例から) 高山傑ほか ③自治体・地域づくりとサステイナブル・ツーリズム 坂本英俊ほか ④サステイナブルな社会づくりと認証制度 山口真奈美ほか |
11:30 | 全体会 分科会の報告と海外ゲスト及び主催者からの総括 「サステイナブル・ツーリズム東京宣言」 |
12:00 | 閉会 |
お問い合わせ
NPO法人日本エコツーリズムセンター
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5-38-5
TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972
事務所オープン日:月・水・金(10:00〜17:00)
申込締切
申込期限なし(要事前申込)実施主体
特定非営利活動法人日本エコツーリズムセンター後援(予定):国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所、グローバル・サステイナブル・ツーリズム協議会(GSTC)、環境省、文化庁、観光庁、国土交通政策研究所、公益社団法人日本観光振興協会、一般社団法人JARTA、他
協力(予定):アジア・エコツーリズム・ネットワーク(AEN)、グリーンデスティネーションズ(GD)、一般社団法人日本サステイナブル・ラベル協会、釜石市、一般社団法人島原半島観光連盟、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)